No.1179 文書には「具体例」も必要【認知科学者・苫米地英人博士の世界】 | 「7つの習慣」「苫米地英人博士のコーチング」の相乗効果で人生を好転させる

「7つの習慣」「苫米地英人博士のコーチング」の相乗効果で人生を好転させる

自閉スペクトラム症(ASD)当事者です。障害者枠就労を10年経験。
「苫米地英人博士の知識体系」「7つの習慣」に救われました。
この2つの相乗効果について書いています。

認知科学者・苫米地英人博士(Ph.D.=論文博士)の著書「人を動かす[超]書き方トレーニング」によりますと、(文芸作品以外の分野で)伝わる文章を書くには、構成要素として、体験を伴った「体験的知識」(おおむね、「具体例」のこと)が必須であるとのことです。一般論でも当然のことでしょうが、苫米地博士の本で学ぶと理解が違います。
 
筆者のブログ記事は、概して説得力が弱いです(それだけではないですが…)。当ブログで取り上げる内容は主に「7つの習慣」ですが、実際に社会に出て活用する機会が少ないため、上記の「体験的知識」が乏しいからです。本書に出てくる例えでいいますと、「ビジネスを知らない経済学者が書いた論文が説得力に欠ける」のと同じことです。
 
ですので、「体験的知識」の増強による当ブログの内容の向上のためには、就職して社会に飛び込むことは効果的な選択肢の一つだと考えました。障害者雇用であってもいいのです。障害者雇用は、一般枠での就労とは違った辛さがありますので、「7つの習慣」の知恵を活かす機会が増えることに違いはないからです。
 

補足

 

これは個人的な話です。就職には本文内容のような意義もありますが、今の筆者にはもう少しだけ準備期間が必要です。最低半年間くらいだと見積もっています。

 
<参考書>
  • 苫米地博士の、初心者向けコーチング本です。おすすめです。
  • コーチングに興味が湧いた方は、この本です。セルフ・コーチングであるTPIE®を学べる本です。

 

  • 「コンフォートゾーンの作り方」の次は、この本です。

 

<注釈>

当ブログは、「7つの習慣」「苫米地英人博士のコーチング」を活用して、まったく将来の見えない自閉症スペクトラム(ASD)の方」、「ひきこもり状態の方」、「グレーゾーンの方」、「生きづらい方」などの困りごとを根治させるという「はっきり言ってとんでもない内容」です。
福祉の支援員さん」など一般の方にも役に立つと確信しています。

ただし、「守秘義務がある内容」は書けませんが…

 

※文中に出てくる「自閉症スペクトラム(ASD)」等は、「グレーゾーン」も含みます。

※「苫米地英人博士のコーチング」の専門用語は、書籍「立ち読みしなさい!」「コンフォートゾーンの作り方」「まずは親を超えなさい!」で学ぶことをおすすめします。