No.1180 「QOLが上がる障害者」とは【7つの習慣 人格主義の回復】 | 「生きづらいアナタ」も、「天才・苫米地博士の知識」でQOLが上がる!

「生きづらいアナタ」も、「天才・苫米地博士の知識」でQOLが上がる!

自閉スペクトラム症(ASD)と統合失調症の診断あり。「西洋医学のみに頼らない」スタンス。精神障害2級。障害者枠就労を10年経験。早稲田大学政治経済学部卒業。天才認知科学者・苫米地英人博士の知識を学び、実践していきます。

筆者の母親は、「統合失調症患者の親の会」に名を連ねています。親の会の会報誌を読む機会があるのですが、筆者的には、違和感を感じます。記載されているのは福祉・医療の話ばかり(自治体への要望や、精神科医の講演など)で、これらだけでは、病気の症状やQOL(Quality Of Life:生活の質)はよくならないと思われるからです。

 

筆者は、「人格を高める」ことで、病気の症状やQOLが回復・上昇すると踏んでいるのです。

 
「人格を高める」とは、世界で広く多くの人に読まれている筆者の愛読書、「完訳 7つの習慣 人格主義の回復(邦題)」によりますと、以下の2分野からなります。
  • 私的成功:自分をコントロールできること
  • 公的成功:他者と協力して、相乗効果を発揮できること
これらを総称して、「人格主義」の考え方といいます。
 
筆者は、福祉・医療は必要ではあるけれども補助的な手段だと思ったほうがよいと考えます。福祉・医療は、「人格主義」を実践している人が上手く利用すると人生でよい効果が得られます。しかしそうでない人は、福祉・医療に頼る比率が高くなっていくいっぽうで、よいQOLは期待できないと思います。実際、筆者が福祉の世界で出会う、当事者の方々と接しているとそう確信します。障害者になっても人生が上手く行っている方は、「なんとなく」でもいいので私的成功・公的成功の大切さがわかっている方々です。
 
最後に、「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」の42ページから、偉大な科学者の言葉を引用いたします。なぜ、「福祉・医療だけではだめ」なのか、見事に言い表しています。
アルベルト・アインシュタインはこう言っている。「我々の直面する重要な問題は、その問題をつくったときと同じ思考のレベルで解決することはできない」(略)「7つの習慣」とは、この新しいレベルの思考である。(後略)
 
<参考書>
  • 「7つの習慣」は、この本を読みこなし生活に取り入れるレベルにならないと、学んだとは言えないでしょう。筆者も学習中です。

 

  • 初心者向け「7つの習慣」本です。ASDやひきこもりの方々はまずこちらから読むとエッセンスを実感できます。記入式ワークは、絶対実施しましょう。

 

<注釈>

当ブログは、「7つの習慣」「苫米地英人博士のコーチング」を活用して、まったく将来の見えない自閉症スペクトラム(ASD)の方」、「ひきこもり状態の方」、「グレーゾーンの方」、「生きづらい方」などの困りごとを根治させるという「はっきり言ってとんでもない内容」です。ただし、「守秘義務がある内容」は書けませんが…

 

※文中に出てくる「自閉症スペクトラム(ASD)」等は、「グレーゾーン」も含みます。

※「苫米地英人博士のコーチング」の専門用語は、博士の書籍「立ち読みしなさい!」「コンフォートゾーンの作り方」「まずは親を超えなさい!」で学ぶことをおすすめします。