No.1178 障害者でもモチベーションが違う理由【苫米地博士のコーチング】 | 「7つの習慣」「苫米地博士のコーチング」で自閉症スペクトラムを克服する

「7つの習慣」「苫米地博士のコーチング」で自閉症スペクトラムを克服する

「自閉症スペクトラム(ASD)」の方の困り感軽減のため、
「7つの習慣」と「苫米地英人博士のコーチング」について
書いております。

「ゴールの達成」には、「燃え上がるような何か」に打ち込む必要があります。

筆者は長らく「本当に打ち込んでいいと思えることは」何か、わかりませんでした。似たような悩みをお持ちの方は多いと思います。
 
しかし、コーチングのキモである、「現状の外側にゴールを設定すること」ができてくると、「手段(何に打ち込めばいいのか)」がわかるようになりました。
 

具体的には、以下の2冊の内容を徹底的にマスターしていくことです。

  • スティーブン・R・コヴィー著「完訳 7つの習慣 人格主義の回復(邦題)」
  • 苫米地英人著「人を動かす[超]書き方トレーニング」
この2冊は、今までも読んできましたが、これからは熱意が違います。例えるならば、「人生を賭けて、難関である志望大学に合格するために一念発起する」という感じです。この2冊は、受験科目です。
 
打ち込むことが決まると、今まで通りそこそこの精神薬を服用しているのに、毎日のやる気が見違えています。
 
ここで、認知科学者・苫米地英人博士初心者向けコーチング書「立ち読みしなさい!」73ページから、ゴール設定をする「裏の理由」を引用いたします。(太字は、原文のままです)
 
それは、「あなたの中に眠っている、とてつもない才能を目覚めさせるため」です。(略)
分かりやすく簡単に説明すると、私たちにはスイッチが付いています。
「ON」と「OFF」の単純なスイッチです。
「ON」になれば、あなたの能力や才能が目覚め、「OFF」の状態であれば、その能力や才能は眠ったままです。(略)
つまり、明確なゴールを設定すると、このスイッチが「OFF」の状態から「ON」の状態に切り替わります。(以下略)
筆者のスイッチも、「ON」になってきたのかもしれません。受験生時代のような情熱が燃え盛ってきています。
 
大切なことは、これは筆者だけでなく、人間ならば誰しもに適用される理論だということです。

 

補足

 

もちろん、筆者の人生でも、上記2冊の本をマスターするだけではなく、日々行うことはたくさんあります。しかし、「上記2冊の本のマスター」が「ゴール達成」に直結することがわかったため、毎日の励みになっているということです。

 
<参考書>
  • 苫米地博士の、初心者向けコーチング本です。おすすめです。

 

  • コーチングを実践したい方は、この本です。セルフ・コーチングの教科書です。

 

  • より高度な知識体系が記載されたコーチング解説書です。

 

<注釈>

当ブログは、「7つの習慣」「苫米地英人博士のコーチング」を活用して、まったく将来の見えない自閉症スペクトラム(ASD)の方」、「ひきこもり状態の方」、「グレーゾーンの方」、「生きづらい方」などの困りごとを根治させるという「はっきり言ってとんでもない内容」です。
福祉の支援員さん」など一般の方にも役に立つと確信しています。

ただし、「守秘義務がある内容」は書けませんが…

 

※文中に出てくる「自閉症スペクトラム(ASD)」等は、「グレーゾーン」も含みます。

※「苫米地英人博士のコーチング」の専門用語は、書籍「コンフォートゾーンの作り方」か、「まずは親を超えなさい!」で学ぶことをおすすめします。