では、実際に腰痛や膝痛、
ふくらはぎの痛みを抱えてしまうランナー達はどのような動きになっているのでしょうか。
先ほどもご紹介したように、腰や股関節が上手に使えていないと、
1足の振り出しの起点、2回転の軸が崩壊していきます。1と2が崩壊しているとランニング中に、骨盤が傾いてきます。
左の絵のような状況で走っていると、骨盤を毎回歪めながらなので腰に負担がかかったり、
必然的に膝は内側へ捩れ土踏まずを潰すような形となります。- これにより腰、膝、ふくらはぎの痛みとなってきます. . .。
また、大腰筋という股関節からお腹の奥の方の筋肉の硬さが強いと、
足を後ろへ降り出す際に動きの制限となり、
上体を前傾させて足を振り出すような動きが起こってきます。
当然足が後ろへ動かしにくいと、- お尻の力も不十分なため腰周りの筋肉の過剰な緊張が
- 腰痛を引き起こします。もう一つ、このランニングフォームの右の絵の前側の足ですが、長距離の場合、昔は踵接地(ヒールストライク走法)が主流でしたが、現在は中足部(足裏の中央付近)での接地(ミッドフット走法)が主流とされています。
このようなランニング走法の変化は、踵接地がブレーキ動作に働きスピードを落としてしまう事、毎度踵接地にしていると接地時の衝撃が緩衝されず膝などへの負担となってくることなどが一つの原因なようです。
ミッドフットのような走り方をするには、股関節と膝と足首の3つの関節が連携し床への衝撃を緩和しつつ反対側の足の振り出しを滑らかに行うような身体の使い方が大事となります。
このような走りのエラーは、意識をして修正できるものもあれば、意識しても直せないものもあります。
直せない場合は、身体の動きのどこかに機能的な問題があることが多いです。
そして、ほとんどの場合は意識的には直せないと思います。
となれば、何すればいいのかというと、
パフォーマンスアップのためのコレクティブエクササイズや身体のケアが必要となります。
ということで、次にランニングのパフォーマンスをあげる
トレーニングやケアをいくつかご紹介致します。
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