よど号事件の赤木 容疑者 招待所→革命村へ移り住む
5日に逮捕されたよど号ハイジャック事件の犯行メンバーに合流した男は、北朝鮮の「招待所」で数年間生活した後、メンバーの暮らす「革命村」に移り住んだことが分かりました。
赤木邦弥容疑者(52)は1987年ごろ、日本政府の許可を得ずに北朝鮮に入国した疑いで、5日に逮捕されました。調べによると、赤木容疑者は、北朝鮮に渡ってからしばらくは、拉致被害者と同じように「招待所」といわれる地域で生活していました。数年後、よど号グループが暮らす「革命村」と呼ばれる場所でグループと一緒に生活するようになり、このころから「小川淳」のペンネームで、グループの機関誌などに文章を投稿するようになったということです。警視庁公安部は、赤木容疑者がよど号グループの工作活動などにも深くかかわっていたとみて調べています。
ANN NEWS
石岡さんらの招待所近くに居住=赤木容疑者、面識の可能性も-警視庁
北朝鮮から帰国し、旅券法違反(渡航制限)容疑で逮捕された赤木邦弥容疑者(52)が一時、拉致被害者で札幌市出身の石岡亨さん=失跡当時(22)=と、熊本市出身の松木薫さん=同(26)=らが暮らす招待所の近くで生活していた疑いのがあることが6日、警視庁公安部の調べで分かった。
公安部は1980年にスペインで行方不明となった石岡さん、松木さんと北朝鮮で接点があった可能性があるとみて注目。2人の拉致には、メンバーの妻2人の関与も疑われており、解明を進める。
時事ドットコム:石岡さんらの招待所近くに居住=赤木容疑者、面識の可能性も-警視庁
対中国国境警備強化が一因=日本が新たな脱出経路に?-脱北者問題で米専門家
【ワシントン6日時事】青森県深浦町で北朝鮮からの脱出者とみられる男女4人が保護された問題で、北朝鮮当局による対中国国境地域の警備強化が日本を目指す一因になったとの見方が米専門家の間で出ている。今後、日本が北朝 鮮住民の新たな脱出経路となる可能性も指摘されている。
北朝鮮の人権問題に取り組んでいる米民間団体、「北朝鮮自由連盟」のスーザン・ショルティ会長は6日までに、米系ラジオ局、自由アジア放送のインタビューで、4人が日本に向け脱出した背景として、「第1は北朝鮮の体制に対する失望感があるが、第2には中国との国境地域で監視態勢が強化されていることがある」と分析。北朝鮮住民が今後、脱出経路として日本を検討する可能性が出てきたと語った。
一方、別の民間団体「ヘルピング・ハンズ・コリア」のティム・ピーターズ代表は同放送に対し、北朝鮮の国境警備隊員が数カ月前から、ロシア製の高性能狙撃銃「ドラグノフ」を携行しているとの情報を明らかにした。この狙撃銃を使用すれば、800メートルから1キロ先の脱出者に照準を合わせて射殺することも可能とされる。
時事ドットコム:対中国国境警備強化が一因=日本が新たな脱出経路に?-脱北者問題で米専門家