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ヒル次官補が電撃訪朝…「早期非核化」を協議

北朝鮮の核問題をめぐる6者協議で米首席代表を務めるクリストファー・ヒル国務次官補(東アジア・太平洋担当)が21日、2日間の日程で北朝鮮を訪問した。ヒル次官補は今回の訪期で、核施設の稼動停止・封印など、北朝鮮の非核化措置を繰り上げる案を協議する。

ヒル次官補は同日、平壌(ピョンヤン)で北朝鮮の姜錫柱(カン・ソクチュ)外務次官らに会い、ライス米国務長官の訪朝やテロ支援国家指定の解除、敵国通商法の適用終了の措置の早期履行および韓半島和平体制について話し合うためのフォーラムの早期構成などを協議したという。米朝関係に詳しい外交筋は、「ヒル次官補は、北朝鮮側にテロ支援国家指定解除などの措置に拍車をかけ、早期に米朝国交正常化を実現する意思を伝えた」と明らかにした。

ヒル次官補が、北朝鮮側に高濃縮ウラン(HEU)核製造装備を購入する案を提案した可能性も提起された。ニューヨーク・タイムズは同日、北朝鮮がHEU生産のためにパキスタンから導入した遠心分離機や高強度アルミニウム管数千本を米国が購入する案を考慮していると報じた。

同紙は、ブッシュ米政府の関係者の言葉を引用し、「ヒル次官補が今回の訪朝でこのような提案を伝えてもいいという許しを得たのか、装備購入の条件が何なのかは不明だ」と伝えた。

さらに、「米国および同盟国が(HEU装備放棄の対価として)北朝鮮に現金を与える方法もあるが、北朝鮮が希望する発電用核燃料を提供する方法も可能だ」と報じた。

ヒル次官補は21日午前、東京近隣の米軍基地から軍用機で出発し、韓国の米軍烏山(オサン)基地に到着した後、午前11時22分、軍用機に乗って平壌に向かった。北朝鮮官営朝鮮中央通信によると、同日午後12時35分、平壌の順安(スナン)空港に到着したヒル次官補は、「今年の春から失った時間を埋めることを希望する」と述べた。

ヒル次官補は22日午後、軍用機で平壌を出発して烏山基地に戻った後、韓国政府に訪朝結果を説明する予定だ。

ヒル次官補の訪朝には、米国務省のソン・キム韓国課長、トム・ギブンス次官補補佐官、通訳が同行した。

donga.com [Japanese donga]

脱北者12人間もなく米国へ、米国務次官補明かす

【ソウル22日聯合】米国が第三国に滞在している脱北者12人について、間もなく追加で亡命を認める計画だということが分かった。米国務省のライアン国務次官補(人口・難民・移住問題担当)が22日、ボイス・オブ・アメリカとのインタビューで明らかにした。ライアン次官補は、米国の脱北難民受け入れはブッシュ大統領が追求する人権分野の優先課題の1つだと強調し、具体的な時期には言及しなかったものの、少なくとも12人以上、50人以下の規模になる見込みだと明らかにした。

 またサワブリー国務次官補も、20日に国務省とジョージ・ワシントン大学国際大学院が共同主催した難民関連討論会に出席し、「相当数の脱北難民が間もなく米国に到着するようすを目にすることになる」と述べている。東南アジアに滞在中の脱北難民らの出国と再定着がスムーズに進むよう、滞在先の国を説得しているところだが、中国、北朝鮮と緊密な外交関係を維持している国々とあり、外交的な困難があると説明した。

 米国は北朝鮮人権法に基づき、昨年5月にタイから6人の脱北者を受け入れた。現在までに6度にわたり30人の脱北者の亡命を受け入れた。

YONHAP NEWS

北朝鮮の核放棄決断、見極めたい~米報道官

 アメリカ国務省の高官としては5年ぶりに北朝鮮を訪問しているヒル国務次官補は21日、6か国協議の首席代表・金桂寛外務次官と会談した。アメリカ国務省の報道官は、北朝鮮が核を完全に放棄する決断をしたかどうか見極めたいとの考えを示した。

 北朝鮮側の招きで訪朝したヒル国務次官補は21日、到着後、金桂寛外務次官と会談した。詳細は明らかになっていないが、寧辺にある核施設の停止など6か国協議での合意を履行するよう求めるとともに、「すべての核計画の申請」など次の段階についても協議したものとみられる。

 アメリカでは、94年の枠組み合意に至った後も、北朝鮮が秘密裏に核開発を進めていたという痛い過去がある。マコーマック国務省報道官は21日、ワシントンで、「我々は正しい道を進んでいると思う。北朝鮮が核計画を放棄する準備ができているか見極めたい」と述べ、北朝鮮が核を完全に放棄するという「戦略的な決断」をしたかどうか見極めたいとの考えを示した。

 ヒル国務次官補は22日午前、北朝鮮・朴宜春外相と会談し、平壌を離れる予定。訪朝を終えた後、ヒル国務次官補は韓国と日本を訪れて、両政府に協議内容を説明することになっている。

日テレNEWS24