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重油支援に28億円拠出へ 対北朝鮮、米が予算化

 ロイター通信は12日、北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議で、核施設無能力化などの「次の段階」の見返り措置として提供される重油95万トン相当のエネルギー支援に、米政府が2500万ドル(約28億6000万円)を拠出する方針と報じた。

 ロイターが入手した米政府文書によると、政権側は議会に対し11日、予算措置を要求。文書は「次の段階」について「協議はまだ続いている」としながらも「米国による最初の(重油)出荷に向けた準備を始めるのに、十分な条件が整った」と指摘した。

 北朝鮮は今月初めにスイス・ジュネーブで開かれた米朝関係作業部会で、無能力化などの年内履行で米側と合意。こうした北朝鮮側の取り組みを、米側が前向きに評価したことを表した格好となっている。

 核施設停止などの「初期段階措置」の見返りとしては、韓国が単独で重油5万トンを提供済み。(共同)

重油支援に28億円拠出へ 対北朝鮮、米が予算化|朝鮮半島|国際|Sankei WEB

すべての核施設を視察、寧辺訪問の専門家チーム

【ワシントン12日聯合】北朝鮮の寧辺を訪れている米中ロの専門家による無能力化技術チームが、北朝鮮側に要請したすべての核施設を訪問した。米国務省が12日に明らかにした。

 国務省のマコーマック報道官が同日の記者懇談会で明らかにしたところによると、技術チームの米国代表を務めるソン・キム国務省朝鮮部長が12日に寧辺の原子炉を視察し、13日には残る2つの施設を訪れるとヒル国務次官補に報告した。マコーマック報道官は、寧辺を訪れている技術チームが「要請したすべての場所を見た」と説明している。

 米国代表7人と中国・ロシアの専門家各1人の9人により構成された技術チームは、12日から13日にかけて寧辺にある3カ所の核施設を見回ったのち、14日に平壌に戻り北朝鮮側と無能力化に向けた細部について協議を進める。技術チームが完ぺきな無能力化策を提示するかどうかはわからないが、技術的な方法を提示するものとみられる。ただ、具体的な無能力化についての合意は来週にも北京で開かれる6カ国協議で行われる見通しだとしている。

YONHAP NEWS

旅券法違反、被告に猶予付き罰金刑

 北朝鮮でよど号ハイジャック事件のメンバーとともに生活をし、旅券法違反の罪に問われた赤木邦弥被告に対して、東京簡裁は、執行猶予のついた罰金刑を言い渡しました。
 北朝鮮で「小川淳」を名乗り、よど号メンバーとともに生活していた赤木邦弥被告(52)は、渡航制限のあった北朝鮮に必要な手続きをせずに入国したとして、旅券法違反の罪に問われています。

 赤木被告は起訴事実を認めたものの、弁護側は、「拉致事件について聞くための違法な起訴だ」と主張し、起訴自体を取り消すよう求めていました。

 12日の判決で東京簡裁は、「嫌疑の存在は証拠上明らか。検察官の公訴権の濫用には当たらない」として、赤木被告に対し、罰金10万円、執行猶予2年の有罪判決を言い渡しました。(12日21:38)