旅券法違反、被告に猶予付き罰金刑
北朝鮮でよど号ハイジャック事件のメンバーとともに生活をし、旅券法違反の罪に問われた赤木邦弥被告に対して、東京簡裁は、執行猶予のついた罰金刑を言い渡しました。
北朝鮮で「小川淳」を名乗り、よど号メンバーとともに生活していた赤木邦弥被告(52)は、渡航制限のあった北朝鮮に必要な手続きをせずに入国したとして、旅券法違反の罪に問われています。
赤木被告は起訴事実を認めたものの、弁護側は、「拉致事件について聞くための違法な起訴だ」と主張し、起訴自体を取り消すよう求めていました。
12日の判決で東京簡裁は、「 嫌疑の存在は証拠上明らか。検察官の公訴権の濫用には当たらない」として、赤木被告に対し、罰金10万円、執行猶予2年の有罪判決を言い渡しました。(12日21:38)