trycomp2のブログ -413ページ目

日朝作業部会 年内開会すべき

外務省の谷内事務次官は、記者会見で、日本と北朝鮮の国交正常化などを話し合う日朝作業部会について、年内に開催すべきだという考えを示しました。

日朝作業部会は、先月開かれたモンゴルでの会合で、できるだけ頻繁に開くことで双方が合意しており、中国の瀋陽で非公式協議が行われるなど、日程の調整が続いています。これに関連して外務省の谷内事務次官は、15日の記者会見で「拉致問題の解決に向けて、いろいろ考えてはいるが、今、手の内を明かすわけにはいかない。次の日朝作業部会が、年内に開催されるかどうかはわからないが、当然、年内に開催されるべきだ」と述べました。一方、民主党の小沢代表が、アフガニスタンに駐留するISAF=国際治安支援部隊への参加を実現したいとしていることについて、谷内次官は「ISAFは、基本的に治安維持活動であり、民生部門の活動をしているかはわからない。また、政府としては、ISAFへの参加を検討している事実はない」と述べました。

NHKニュース

拉致被害者5人帰国から5年、家族は今

 家族の明暗を分けたあの日から5年、まだ多くのたちが帰国を果たせずにいます。蓮池薫さんら拉致被害者5人が北朝鮮から日本に帰国して、15日で5年になります。帰国できた家族と、救出の訴えを続ける家族。双方の今を追いました。
 5年前の10月15日、横田滋さん・早紀江さん夫妻は羽田空港に向かっていました。帰国した蓮池薫さんら5人と家族との対面を喜び、夢中でシャッターを切っていた横田滋さん。拉致被害者5人が帰国して、もう5年が経ちます。

 「何をのんびりしているんですかと。どうして蓮池さんや地村さん、曽我さんだけがあの飛行機に乗って帰って行ったんですか。(めぐみさんたちが)『私たちはなんで乗れなかったんですか?』と」(横田早紀江さん、今月7日)

 5人が帰国できたのは、なぜだったのでしょうか。
 「なぜか、我々の生活にトラブルがなかったからではないか。(曽我ひとみさんが)帰りたい、と何度訴えたことか。ひとみに言ったんだ。『(帰りたいと)言ってもトラブルになるだけだ。指導員がオレを追い出すことになる』と。ある時、彼女は『もう(帰りたいと)言わない』と。言う必要もないんだ、指導員には被害者を帰国させる権限もないんだから」(チャールズ・ジェンキンスさん)

 「(Q.なぜ蓮池さん夫妻が帰国できたのか)北朝鮮当局に従順で、何でも言うことを聞くし、彼らなら北朝鮮側にとって『使いやすい』、北朝鮮側からの信頼度、信用度が高かったのでは。(2002年当時は)『帰国』ではなくK『来日』だったと思っている。『親や兄弟、友達や親せきが北朝鮮に来るよう促してこい』とそういう任務を負わされて、いわば『来日』したもの」(蓮池透さん)

 実は5年前、日本への帰国を打診された蓮池薫さんが北朝鮮当局に対し、「(日本の)世論の沈静化を図る意味では、日本へ戻すなら横田めぐみさんの方がオレたちよりずっと効果がある」と話していたことがわかりました。

 1994年まで横田めぐみさんと同じ招待所で暮らしていた蓮池薫さん。日本語の翻訳をしていた職場で目にした記事から、拉致被害者救出運動のシンボル的存在が横田めぐみさんだと知っての発言だったといいます。

 横田さん夫妻は13日から再び新潟へ。
 「(Q.新潟駅へ来るのは?)嫌です。ただ、嫌です。寂しいだけです。30年経っても同じことを繰り返すのは悲しいですね」(横田早紀江さん)

 いまだ帰国を果たせず、救出を待つ拉致被害者。
 「ただ、時間だけは過ぎていくので、『10年だ』『30年だ』と言葉では簡単に言えますけれど、本当にその重みはすごいことなんです」(横田早紀江さん)

 30年前、めぐみさんを必死で捜したあの辛い新潟の地で、横田さん夫妻は、今日も訴えを続けています。(15日17:22)

北朝鮮技術移転原子炉が標的か シリア空爆で米紙報道

 米ニューヨーク・タイムズ紙は14日、イスラエルによる先月6日のシリア空爆は、北朝鮮の黒鉛減速炉をモデルにした原子炉の建設現場が標的だったと報じた。機密報告を閲覧可能な米政府や外国の当局者の話で明らかになったとしている。

 北朝鮮の黒鉛減速炉は寧辺地区にあり、兵器級プルトニウムの生産に使われた。同紙によると、北朝鮮がシリアに原子炉建設技術を売却したのか、北朝鮮の技術者が空爆時に居合わせたのかなどははっきりしない。技術移転が数年前に行われた可能性もあるという。

 シリアの原子炉建設は今年に入ってから衛星写真で確認された。ただ、原子炉は完成にはほど遠く、シリアが発電用に建設している可能性もあり、米政府内では危機がどの程度差し迫っているのかについて議論が分かれていたという。

asahi.com:北朝鮮技術移転原子炉が標的か シリア空爆で米紙報道 - 北朝鮮核問題