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対北重油支援、次は米国=ヒル次官補

【北京7日時事】北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の米首席代表、ヒル国務次官補(東アジア・太平洋担当)は7日午前、日本に出発する前、北京市内のホテルで記者団に対し、核施設無能力化などの見返りとして北朝鮮に供与する重油支援に関し、11月分を担当したロシアの次の順番は「米国になるだろう」と述べた。
 日本以外の6カ国協議参加国は、既に北朝鮮への重油支援を実施。日本は拉致問題に進展がない状況での支援に参加しない立場を明確にしている。 

対北重油支援、次は米国=ヒル次官補(時事通信) - Yahoo!ニュース

米大統領が金総書記に親書 核放棄なら正常化表明か

 【北京=城内康伸】北朝鮮の朝鮮中央通信は6日、ブッシュ米大統領が金正日(キム・ジョンイル)総書記に親書を送ったと報じた。北朝鮮を訪問していた6カ国協議の米首席代表、ヒル国務次官補が訪朝最終日となる5日、朴宜春(パク・ウィチュン)外相に伝達したという。ブッシュ大統領が金総書記に親書を送るのは初めて。

 同通信は親書の内容については伝えていないが、北朝鮮が核を放棄すれば同国との関係正常化に応じる用意があることを表明し金総書記に決断を迫る内容とみられる。

 今回の親書伝達は、ブッシュ政権の任期が1年余りとなる中、朝鮮半島の非核化を実現させ、できるだけ早く正常化に向けた道筋をつけることで外交成果としたい思惑があるとみられる。

 ブッシュ大統領は金総書記への親書で、当面の措置として、北朝鮮が6カ国協議に基づき、核施設の「無能力化」と「すべての核計画の申告」を年内に実現すれば、テロ支援国家の指定解除と敵国貿易法の適用除外について、早期に踏み切る方針を再確認した可能性がある。

 米朝首脳間では、金総書記が2002年11月に、訪朝したグレッグ元駐韓米大使に、米国が北朝鮮の不可侵を確約する場合には、核問題の解決が可能とする書簡を託したが、米政府は無視したとされる。また、クリントン前政権時代には、訪朝した米政府高官を通じて2回にわたり大統領の親書を金総書記に伝達したことがある。

中日新聞:米大統領が金総書記に親書 核放棄なら正常化表明か:国際(CHUNICHI Web)

北朝鮮の核申告、越年容認=全面開示要求、期限で譲歩-米政府

 【ワシントン6日時事】米国務省高官は6日、6カ国協議合意で年内の履行が定められた北朝鮮の核計画の申告に関して、「重要なのは、すべての核計画を網羅した全面的かつ完全な申告が行われることだ」と記者団に述べ、提出時期が来年にずれ込むことを事実上、容認する考えを明らかにした。
 米政府は北朝鮮に対し、既に抽出したプルトニウムの量やウラン濃縮計画、核拡散活動などを申告リストに盛り込むよう求めているが、北朝鮮はこれに難色を示しているもようで、米政府は全面開示を迫る一方で、時間的制約は緩め、譲歩した格好だ。
 ブッシュ大統領は北朝鮮の金正日労働党総書記に送った1日付の親書の中で、「全面的かつ完全な申告」の必要性を強調していた。

時事ドットコム:北朝鮮の核申告、越年容認=全面開示要求、期限で譲歩-米政府