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政府は、北朝鮮による拉致問題についての国内外の世論を一層喚起するため、総合的な広報活動を進めている。
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拉致被害者の早期帰国を呼びかけるポスター18万枚を全国に張り出すほか、英、中国、韓国各国語のパンフレットを作成する。
政府の拉致問題専門幹事会(議長・鈴木政二官房副長官)は24日の会合で、ポスターに掲載するキャッチフレーズについて意見交換した。各省庁から寄せられた200件以上の案から、「日本は見捨てない」「もう一度あなたを抱きしめたい」などを最終候補とした。ポスターは4月中旬に完成する予定。政府筋は「通勤通学で毎日ポスターを見て、問題意識を持ってもらいたい。それが北朝鮮への圧力につながる」と期待する。
外国語のパンフレットでは、拉致問題の概要やこれまでの日朝協議の経緯などを説明する。内外の大使館や国際機関に配布する。
このほか、横田めぐみさん拉致事件を扱った米国のドキュメンタリー映画「アブダクション(拉致)」の日本上映を支援することも検討中だ。
(2006年3月24日23時30分 読売新聞)
「拉致」への世論喚起、英・中・韓国語でパンフ…政府 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新 聞) 北朝鮮による拉致の疑いが濃厚な特定失踪(しっそう)者大沢孝司さんの兄昭一さん(70)=新潟市(巻)=が4月21日から訪米し、被害者救出を訴える集会に参加することが24日、決まった。特定失踪者問題調査会(荒木和博代表)が同日、明らかにした。
同調査会によると、昭一さんは妻チエ子さん(68)、特定失踪者山本美保さん=甲府市=の妹森本美砂さん(42)らと訪米し、4月22日にワシントンで開かれる救出コンサート集会とホワイトハウス周辺のデモに参加する。拉致被害者横田めぐみさんの母早紀江さん(70)らが証言予定の同27日の米議会下院公聴会も傍聴し、30日に帰国する。
新潟日報 NIIGATA NIPPO NEWS
大阪市の中華料理店店員原敕晁(ただあき)さん(当時43)が80年に北朝鮮に拉致された事件で、主犯とされる元北朝鮮工作員の辛光洙(シン・グァンス)容疑者(76)とともに原さん拉致に加わったとされる元工作員の男(78)が、原さんを拉致する前に別の日本人を拉致対象者として物色していたことがわかった。男は韓国の軍事情報の入手活動などもしており、辛容疑者の補助工作員とみられている。警視庁公安部は来月にも辛容疑者とこの男を国際手配する。
男は85年に辛容疑者とともに韓国の捜査当局にスパイ容疑などで逮捕された。服役した後、韓国・済州島で暮らしている。
韓国の公判資料などによると、男は原さんを拉致する前の78~79年ごろ、複数の独身日本人男性を拉致対象者として選び出し、身辺を調査していたという。
男は大阪の朝鮮総連系の学校長を経て婦人服の小売業を営んでいた。日本に潜入していた辛容疑者が76年ごろに接触し、工作員として抱き込んだとされる。
辛容疑者の配下となった後の78年には、北朝鮮で約1カ月にわたって工作員教育を受けた。その際に「独身の日本人男性や若い女性を連れてくること」などといった指示を受けて日本に帰国し、対象者を物色した。
男は原さんを拉致した後、17回にわたり韓国に潜入。韓国内では米軍や韓国軍の駐屯状況や釜山周辺の海岸の警備状況などの情報を収集し、辛容疑者に報告していたらしい。
80年6月、JR大阪駅近くの飲食店で、辛容疑者らが貿易会社の採用面接を装って原さんを連れ出した際には「貿易会社の常務」といううその肩書で同席し、宮崎まで一緒に行ったという。
辛容疑者の補助工作員、日本人複数を拉致対象として調査 (朝日新聞) - goo ニュース
