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北朝鮮による拉致問題です。きょう鹿児島市で、特定失踪者家族の懇談会が行われました。今回の懇談会には、特定失踪者問題調査会の荒木代表など2人が東京から訪れたほか、拉致被害者の市川修一さんの兄・健一さんら、拉致被害者の家族と鹿児島に関係する特定失踪者10人のうち4家族、およそ20人が参加しました。懇談会では、調査の現状を説明し、失踪当時の状況を話すなど情報交換を行いました。原敕晁さんの拉致事件で強制捜査が行われるなど、真相の解明に向ける新たな転換期を迎えている拉致問題。特定失踪者問題調査会や救う会は、今後も、このような話し合いの場を設け、政府に積極的に働きかけるということです。
ニュース KYT 鹿児島読売テレビ 今月24日(現地時間)発表される米国議会調査局の報告書で、北朝鮮が偽造紙幣で年間1500万ドルから2500万ドルの収入を手にしていることが明らかにされたと、アジアン・ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が報じた。
この報告書はここ2年間、米国、フィリピン、台湾などで、極めて精密な偽造100ドル紙幣である「スーパーノート」が発見され、現在流通している金額は少なくとも4500万ドルに達すると明らかにした。
これと関連し、中国政府もスーパーノートの取り締まりに本格的に乗り出した。中国の人民銀行は、今月17日、「スーパーノートが、ひそかに中国に流れ込んでいる」と指摘し、全国の各金融機関にスーパーノートの取締強化を命じる通達を一斉に出した。
人民銀行は、この通達でスーパーノートの流入経路や出所については言及していない。人民銀行は各金融機関に対して、職員の偽造紙幣識別能力を向上させ、顧客の身元確認、取引記録を徹底的に保存することを命じた。また、ドルによる収入や支出に対する監督の過程で、不審な兆候が見つかる場合、調査・分析した後、疑わしい取引については直ちに本部に報告するよう指示した。
これとともに人民銀行の各支店や傘下機関は、偽造紙幣のドルや関連情報、マネーロンダリング関連の情報を入手した場合、直ちに人民銀行本部の反マネーロンダリング局に報告することを命じた。
朝鮮日報
朝鮮日報 Chosunilbo (Japanese Edition) 金剛山で離散家族再開行事を取材していた南側の共同取材団21人全員が、23日北朝鮮の取材妨害に抗議の意を示し、引き上げた。「拉北(北朝鮮による拉致)」「拿捕」などの表現を問題視し、衛星通信を妨害した上、離散家族の帰還バスを10時間以上も足止めした朝鮮の傍若無人さに、これ以上耐え切れないと判断したための行動だった。
南北が本格的に接触して以来30年間で初めて起こった事態をめぐって、北朝鮮は自らを反省するどころか、かえって「金剛山再会のときに二度と入れると思うな」だの、「再会事業に障害を来たした首謀者を処罰せよ」だのと脅かした。
韓国側のメディアが「拉北」という表現を使ったとしても、言論の自由のない北朝鮮住民が、この報道に接するはずがない。
ことをここまで進める理由は、韓国社会に対してこれ以上「拉致被害者」問題に触れるなというメッセージを送るためだ。つまりは韓国を手なずけようとする行動なのだ。わずか1か月前の赤十字社会談で、拉北者(北朝鮮に拉致された韓国人)や国軍捕虜の生存確認について合意したのが、空念仏だったことを証明する行動だ。
北朝鮮が今回のケースのように、場の雰囲気を壊したのは今回がはじめてではない。体制の優劣について発言した張忠植(チャン・チュンシク)元赤十字社総裁に食い下がって、結局辞任させてしまったり、合理的交渉の慣例化を強調する洪淳瑛(ホン・スンヨン)統一部長官を忌避人物と名指しし、結局更迭させた。
やや耳障りなことを口にしたとし、自らのドル収入源である金剛山観光客を9時間以上抑留したり、現代(ヒョンデ)グループが、北朝鮮との交渉窓口役をする金潤圭(キム・ユンギュ)氏を更迭すると、金剛山観光客を半分に減らして、民間企業の人事問題にまで口出しした。
これまでの北朝鮮の行動から考えれば、今回の事態も論理的に説明して、言い聞かせる価値すらない。問題は韓国政府の対応だ。
北朝鮮の中央通信は、「南側の記者団の挑発について南側の団長が書面で過ちを認め遺憾の意を示したため、第2陣の再会は継続される」という声明を出した。統一部は「過ち」や「謝罪」という表現を使ったことはないと主張しているが、書信の内容を公開していない。北朝鮮がとんでもない難癖をつけて強引な主張をすれば、そのまま受け入れ、言いなりになってきた従来の北朝鮮政策とまったく変っていない。
政府はそうした北朝鮮に対する際限のない弱腰政策のおかげで、戦争の不安から自由になったと主張する。しかし実際には、北朝鮮の核保有を招いたのが関の山だった。限りなく低姿勢な対北朝鮮路線は、間違いなくもう限界に達していることに気づかなければならない。
朝鮮日報 Chosunilbo (Japanese Edition)
