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反金正日のビラ3000枚、気球でソウルに到達

 【ソウル=久保田るり子】北朝鮮の金正日総書記を批判する大量のビラが、ソウル市内を流れる漢江の河川敷で見つかった。韓国の通信社、聯合ニュースによると、24日午後、飛んできた気球が河川敷の階段にぶつかり、大量のビラが散らばった。ビラは12センチ×9センチで3000枚あり、表裏にハングルでびっしりと、「金日成は金正日が暗殺した」「朝鮮戦争は誰が起こしたのか?」などと書かれていた。

 警察と軍が合同で調査しているが、文章は北朝鮮式で、ビラには「自由朝鮮連合」と記されていた。中国の脱北者団体か、米国の人権団体、もしくは北朝鮮の反体制グループが、北朝鮮国内にビラをばらまくため気球で飛ばしたが、風に乗ってソウルに到達したらしい。

(03/25 17:56)
Sankei Web 国際 反金正日のビラ3000枚、気球でソウルに到達(03/25 17:56)

原さん拉致事件──中華料理店主、聴取で関与否定(3月24日)

 1980年6月、大阪市の中華料理店店員、原敕晁さん(当時43)が北朝鮮に拉致された事件で、首謀者とされる元工作員、辛光洙容疑者(76)の拉致を手助けした疑いが持たれている中華料理店経営者(74)は警視庁公安部の23日の任意の事情聴取に対し、事件への関与を否定したことが分かった。

 辛容疑者が1985年に原さん名義の旅券で韓国に入国し、韓国当局に逮捕された事件(死刑判決後、恩赦で釈放)の裁判で、日本国内で同容疑者を支援した中華料理店経営者ら十数人の存在が明らかになった。公安部は今後、他の支援者についても任意で事情聴取を進める。
日経ネット関西版

日本警視庁、朝鮮総連傘下団体を家宅捜索

日本政府、現在韓国に居住中の金吉旭氏を国際指名手配へ

 日本政府が北朝鮮の日本人拉致事件と関連、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)関連の団体を家宅捜索し、スパイ罪で服役した後、現在韓国に居住している金吉旭(キム・ギルウク/78)を国際指名手配する方針を固めた。

 韓国と日本は犯罪人の引渡条約を結んでおり、今回の拉致問題捜査をめぐり韓国と日本、北朝鮮の間に微妙な気流が形成される見込み。

 日本警視庁公安部は23日、1980年6月に中華料理店の店員だった原敕晁(当時43歳)さんの拉致事件に関わった疑いで、朝鮮総連傘下の「在日本朝鮮大阪府商工会」など6か所を家宅捜索した。

 日本公安当局が拉致事件と関連し、家宅捜索を実施したのは今回が初めて。

 日本公安当局によると、原さんが働いていた中華料理店のオーナー李三俊(イ・サムジュン/74/大阪府商工会前理事長)は2000年、北朝鮮に送還された元スパイのシン・グァンスおよび金吉旭と共謀し、原さんを宮崎市の海岸に誘い出し、北朝鮮に拉致した疑いが持たれている。

 日本公安当局が国際指名手配とする方針を固めた共犯者金吉旭は、韓国でシン・グァンスとともにスパイ罪で服役した後、現在は済州島に住んでいる。

 原さんの拉致事件は、1985年にシン・グァンスが韓国で逮捕された当時、韓国公安当局の捜査によって初めて明らかにされた。2002年、北朝鮮政府も原さんが北朝鮮に入国した事実を認めたものの、「自発的入国で1986年に死亡した」と主張している。

東京=ソン・ウジョン特派員 su@chosun.com

朝鮮日報
朝鮮日報 Chosunilbo (Japanese Edition)