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安保理 決議案素案各国で検討

北朝鮮のミサイル問題で、国連安全保障理事会での決議案についての協議は、制裁など強制措置につながる記述を盛り込むかどうかをめぐって各国によるぎりぎりの調整が行われており、それぞれの主張を併記した新たな決議案のたたき台となる素案を本国に持ち帰って検討することを確認しました。

この協議は、日本やアメリカなどが安保理に共同提案した北朝鮮への制裁措置も含む決議案と、これに反対する中国とロシアが提示した制裁につながらない内容の決議案との妥協点を探るもので、安保理常任理事国5か国と日本が出席しました。安保理筋によりますと、この協議で日本側は、中国側の決議案について「北朝鮮のミサイル問題を世界の平和と安全に対する脅威ととらえておらず、不十分だ」と批判したのに対して、中国側は「日本側の案は、制裁などの強制措置の根拠となる国連憲章第7章の記述が入っている」として、第7章部分の削除を要求したということです。こうしたやり取りを経て、13日の協議ではそれぞれの主張を併記した新たな決議案のたたき台となる素案を作成し、これを本国に持ち帰って検討することを確認しました。各国による協議は、現地時間の14日朝、日本時間の14日夜から再開されますが、制裁など強制措置につながる国連憲章第7章の扱いが最大の焦点になるものとみられます。
NHKニュース

横田夫妻「命の大切さに目を向けて」/二中で講演

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北朝鮮拉致家族会代表の横田滋・早紀江さん夫妻は12日午後2時半から、石垣第二中学校(佐渡山透校長)で全校生徒と職員、父母らを対象に講演した。

国際社会の現状や日本と北朝鮮の関係などについて理解するとともに、国際的な視野に立ち、世界の平和や人類の幸福に貢献しようとする心情を深めることなどを目的に人権教育の一環として行われた。

横田夫妻は、めぐみさんが中学校の部活動を終えて下校中に、新潟市内の自宅近くで友人と別れた直後に消息を絶った状況や、これまでの20年にわたる活動の経過を説明。娘を突然奪われた早紀江さんは「煙のように消え、生きているかも死んでいるかもわからない、どれだけ悲しい時間を重ねてきたか。こんな恐ろしいことが家庭にあってはいけない」と話した。

また同じく拉致被害者として北朝鮮から帰国した曽我ひとみさんから聞いためぐみさんの様子や、今年アメリカのブッシュ大統領に面会して拉致問題を訴えたことについて語った。

「私たちは拉致被害者全員が帰ってくることを願っており、二度とこのようなことが起こらないよう力を貸して下さい。拉致事件を通して人の心の問題、命の大切さ、世界の問題に目を向けて」と呼びかけた。

講演を聞いて上原綜一郎君(2年)は「親が子どもを思う気持ちが良くわかった。1日でも早くめぐみさんが見つかり、両親と会えたらいいと思う」と感想。

佐渡山校長は「1日も早くめぐみさんと再会できることを願いたい。そして今度は石垣島に、めぐみさんと一緒にぜひ来てください」と話した。

この日は、父母ら多数も来校し、真剣な表情で横田夫妻の講演に耳を傾けていた。
横田夫妻「命の大切さに目を向けて」/二中で講演【八重山毎日オンライン】

金総書記との会談なし? 中国訪朝代表団

 中国中央テレビは13日、北朝鮮訪問中の中国の回良玉副首相を代表とする代表団が金永南最高人民会議常任委員長と会談した映像を伝えた。金委員長は、両国関係を発展させ地域の安定と平和を守ると発言したという。
 回副首相はこれまでに朴奉珠首相と会談するなどし、両国関係の強化で一致しているが、金正日総書記と会談したとの報道はない。
 代表団は15日に帰国する予定で、同行の武大偉外務次官も同日に帰国する予定。(北京 野口東秀)
(産経新聞) - 7月14日3時32分更新
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