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金元雄氏「日本の6カ国協議資格、再検討すべき」

国会統一外交通商委員会・金元雄(キム・ウォンウン)委員長は、14日「北朝鮮のミサイルが韓国を狙うこともあり得る」と警告したベル韓米連合司令官について「責任ある軍人として軽率だという気がする」と述べた。

金委員長はこの日、平和放送のラジオ番組『開かれた世界きょう、張誠萊(チャン・ソンミン)です』に出演し「軍人は軍人であるだけ。一人の指揮官が政治・外交まで包括した問題を考えることには限界がある」とし、こうした認識を示した。同委員長は「米国や日本が北朝鮮への先制攻撃を行う場合、在韓米軍基地を集中的に攻撃する可能性はあり、日本が脅威的な出方をする場合、日本を攻撃する可能性はある」とし「だが、そうしたことだけでもって、北朝鮮が韓国を攻撃するためにスカッドミサイルを持っているとは言えない」と主張。

同氏は、主張の根拠について「北朝鮮が韓国を攻撃すると話したこともなく、北朝鮮は類似の際、他国が攻撃してくる場合の自衛手段として(ミサイルを)保有している、とのことを明らかにしている」と強調した。また「(韓国と米国が)同盟国だが、韓国の国益と米国の国益は異なり得る」とし「ベル司令官は米国の国益にさらに充実せざるを得ない外国軍の将官との観点から考える必要がある」と指摘。

同氏は、北朝鮮のミサイルについては「米国・ロシア・中国は数千、数万個の長距離ミサイルを持っているがこんなに大騒ぎしたりしない。(北朝鮮に対し)一部国歌が過剰に対応しているのは問題」とした。続いて同氏は、北朝鮮に対し強硬姿勢を示している日本について「日本が核問題とは全く関係のない日本人ら致被害者問題を取りあげ続け、6カ国協議を成功裏に展開させるうえで障害物となっている」とし「(6カ国協議の)当事国としての資格を再検討すべき。日本が抜けるほうがさらに柔らかいだろう」との認識を示した。
Japanese JoongAngIlbo

総連施設の税免除継続へ 公益性あると札幌市

 札幌市は14日までに、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)関連施設に対する固定資産税について税免除措置を継続する方針を固めた。集会施設として使用実態があり、公益性があると判断した。20日までに総務省に伝える。

北朝鮮のミサイル発射を受け、横浜市や名古屋市で総連施設に対する減免措置を見直す動きが出ているが、札幌市の上田文雄市長は「長年一緒に生活してきた人たちに直接関係のないことで扱いを変えるのは妥当ではない」との見解を示した。

北朝鮮のミサイル発射を受け、総務省は6日、朝鮮総連施設に対し固定資産税の適正な課税を求める通知を施設のある139自治体に出し、06年度の課税状況について報告を求めた。これに対し、横浜市は減免を取り消すことを決め、名古屋市も見直しを検討している。

札幌市の上田文雄市長は今年2月、熊本市の減免措置を違法とする福岡高裁判決を受け、「朝鮮総連施設は地域における町内会館と同じような趣旨で使われており、利用実態に変更がなければ税免除措置は継続していきたい」としていた。
総連施設の税免除継続へ 公益性あると札幌市 (共同通信) - goo ニュース

横田 滋さん夫妻、拉致被害の可能性のある3人のいた沖縄・石垣島を初訪問

拉致被害者家族会の横田 滋さん夫妻が、沖縄の石垣島を初めて訪れた。石垣島には拉致被害の可能性がある特定失踪(しっそう)者が3人いる。
横田 滋さん早紀江さん夫妻が、拉致問題解決への協力を呼びかけるため、沖縄本島から南へおよそ400kmの石垣島を訪れた。
滋さんは「実情を訴えていくことしか、われわれにはできませんから」と話し、早紀江さんは「何人でも本当のことを聞いてくださると、そんなこと(拉致が)あったんだって実感していただけるでしょ」と話した。
2人はまず、島の北西部に位置する御神崎(おがんざき)の灯台に足を運んだ。
1994年2月、富川久子さん(当時35)は車で出かけたまま失跡し、富川さんの車だけが、御神崎の灯台で発見された。
主婦だった冨川久子さんは友人に子どもを預け、買い物に出かけたまま失跡した。
現在まで大きな手がかりもなく、特定失踪者の1人とされている。
滋さんは「自分の意思で行くとか、海岸に近づいて誤って(海に)落ちるなんて考えられないですね」と話し、早紀江さんも「これまでみんな同じですからね。拉致の可能性は大きいですよね」と話した。
石垣市民会館で開かれた横田夫妻の講演には、およそ1,200人が集まり、2人は心を込めて拉致問題解決への協力を求めた。
早紀江さんは「(事件当時)毎日毎日泣いて泣いて、絶叫して畳をかきむしって、もう死にたい、早く死にたい、こんな悲しいことを引っさげてもう人生を歩みたくないと、どれだけ思ったかしれません」、「自由な日本の国の中に取り戻して、本当に自由な空気を吸わせてあげてほしいと願っております。どうぞよろしくご支援くださいますよう、お願いいたします。ありがとうございました」と訴えた。
講演終了後、会場は拍手に包まれた。
講演を聴いた人たちからは「感動の一言。こういう講演は初めて」、「わたしにも13歳の孫がいるので、もし自分のことだったらどうかと。ご夫妻のように自分もやっていけるかと...。感動しました」といった声が聞かれた。
講演後、早紀江さんは「たくさんの方が埋めつくしてくださって、もうすごく胸に響いてですね、本当にありがたいと思っています」と話した。
拉致問題の講演を始めて10年目になる横田さん夫妻は8月、青森県を訪問予定で、これで47都道府県すべてを回ることになる。
今後も拉致問題解決に向けて、みんなで力をあわせ訴え続けていきたいと話している。
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