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拉致被害者送還などを決議  国際議連総会

 【ウランバートル7日共同】日米韓などの国会議員らによる「北朝鮮難民と人権に関する国際議員連盟」の第3回総会が7日、ウランバートルのモンゴル国会議事堂会議場で開かれ、拉致被害者の即時送還や北朝鮮からの脱出住民の保護強化などを関係国に要請する5項目の決議を採択した。2003年に発足した同議員連盟の総会は、これまでソウル、東京で開催されているが、北朝鮮と国交のある国で開催されるのは初めて。

 総会には日韓やモンゴルなど6カ国の国会議員や日本人拉致被害者の関係者、各国の非政府組織(NGO)幹部らが出席、拉致問題や北朝鮮からの脱出住民の保護、北朝鮮の人権改善への取り組みなどを報告した。
岩手日報ニュース

「めぐみの“死” 信じない」

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 北朝鮮による拉致被害者横田めぐみさん=当時(13)=の父滋さん(73)と母早紀江さん(70)が10日、知立、豊田両市で講演し、拉致問題の早期解決に向けた支援を訴えた。

 豊田市高岡町の高岡コミュニティセンターで開かれた講演で、滋さんは部活帰りに自宅近くで突如、姿を消しためぐみさんの消息を求め、30年近い活動の経緯をとつとつと語った。事態を進展させたのは、世論の盛り上がりと政府の積極的な支援だったとして「問題解決までそう時間はかからない。引き続き関心を持って見守ってほしい」と呼び掛けた。

 早紀江さんも「北朝鮮はめぐみは『死んだ』と言っているが、私たちは信じない。どこかで助けを求めている。私たちは今、倒れるわけにはいかない」と時折、声を詰まらせた。

 講演会は知立市のボランティアグループ「あおみの会」の招きで実現。知立会場には約350人、豊田会場には約700人が訪れ、いずれも立ち見が出る盛り上がりを見せた。

 講演終了後、横田さん夫妻は報道陣を通じて「変わらぬ支援を頂きありがたい」と謝意を伝えていた。
 
 (小笠原寛明)
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「救うまで倒れるわけにいかない」 横田さん夫妻が講演 /愛知

 ◇知立・豊田で
 北朝鮮による拉致被害者、横田めぐみさんの父滋さん(73)と母早紀江さん(70)が10日、知立、豊田の両市内で講演し、「子どもたちは助けを求めている。助けを待っています」などと訴えた。
 知立市のボランティアあおみの会有志(鈴木恭子代表・21人)の主催で、両会場の計約1000人が「ブルーリボンに願いを込めて」の夫妻の講演を聴いた。
 豊田市の高岡コミュニティセンターでは、最初に滋さんがめぐみさんの行方不明の状況や警察の捜査、テレビの人捜し番組の出演など、拉致騒ぎになる前から現在に至る経緯を語り、「引き続き関心をもって頂きたい」と訴えた。
 早紀江さんは、めぐみさんが行方不明になった当時について、「泣きながら、毎日捜し回った。苦しい毎日でした」と声を詰まらせた。ただ、「これまでの悲しい人生の中で、(めぐみさんの娘の)ヘギョンさんを見、感動を覚えた」と。最後に「子どもたちはどうなっているのか見えません。倒れるわけにはいかない」と語り、会場の涙を誘った。【土井健三】

8月11日朝刊
(毎日新聞) - 8月11日13時2分更新
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