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日朝作業部会:初日は拉致議題 非公式協議で決定

 【ハノイ大貫智子】7日に始まる日朝国交正常化の作業部会の日朝両政府代表団は6日、ハノイの日本大使館で約1時間非公式協議を行い、7日は拉致問題、8日は国交正常化を議題とすることを決めた。日本側は拉致問題と国交正常化を二つの分科会に分けることを提案したが、北朝鮮は代表団が少人数であることを理由に難色を示した。作業部会は両日とも午前は日本大使館、午後は北朝鮮大使館で行われる。

 非公式協議には日本側から原口幸市・日朝国交正常化交渉担当大使ら、北朝鮮側は宋日昊(ソンイルホ)・日朝国交正常化担当大使らが出席した。両政府代表団は6日夕、日本代表団が宿泊するホテルの中華料理店で夕食をともにしながら協議を続けた。

 夕食会後、宋大使は記者団に拉致問題について「会議で公式的に立場を明らかにする」と述べるにとどめた。

毎日新聞 2007年3月6日 21時13分 (最終更新時間 3月6日 23時48分)

日朝作業部会:初日は拉致議題 非公式協議で決定-その他:MSN毎日インタラクティブ

北朝鮮、脱北者への締め付け強化 国際人権団体が報告

 国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウオッチ」は5日(日本時間6日)、北朝鮮が脱北者に対して、初犯でも長期の服役を強いるなど締め付けを強化していると発表した。

 同団体が06年7月から12月にかけて中国に越境した16人の脱北者に聞き取り調査を行った結果、北朝鮮政府が04年以降、初犯者や食糧目当ての越境者などに対しても1~5年の禁固刑を科すと警告していたことが分かったという。

 同団体の調べでは、00~04年は、亡命の意図が明確でない限り、尋問後に釈放されたり、労働再教育施設に最大数カ月間入れられた後に放免されたりしていたという。また、刑務所では十分な食糧や医療が与えられないまま、暴行などの人権侵害が行われているとも指摘した。

asahi.com:北朝鮮、脱北者への締め付け強化 国際人権団体が報告?-?国際

拉致、国交正常化を協議へ=日朝部会、7日スタート

 【ハノイ6日時事】日朝国交正常化の作業部会が7日、ハノイで始まる。日朝の本格交渉は約1年1カ月ぶり。これに先立ち、国交正常化交渉を担当する日本政府代表の原口幸市大使と北朝鮮の宋日昊大使は6日、同市内で非公式に協議。初日の7日に拉致問題を含む諸懸案、8日に国交正常化問題を議題とすることで合意した。日本は6カ国協議の合意に基づき、国交正常化の前提となる拉致問題で北朝鮮に譲歩を迫る考え。
 作業部会は7、8の両日、いずれも午前は日本大使館で、午後は北朝鮮大使館で行われる。6日の非公式協議で、日本は拉致、国交正常化の順番で議題を取り上げるよう提起し、北朝鮮側が応じた。ただ、両分科会の設置については北朝鮮が人員の問題で難色を示し、見送られた。両代表団は同日、夕食会も開催した。

時事ドットコム:拉致、国交正常化を協議へ=日朝部会、7日スタート