拉致、国交正常化を協議へ=日朝部会、7日スタート
【ハノイ6日時事】日朝国交正常化の作業部会が7日、ハノイで始まる。日朝の本格交渉は約1年1カ月ぶり。これに先立ち、国交正常化交渉を担当する日本政府代表の原口幸市大使と北朝鮮の宋日昊大使は6日、同市内で非公式に協議。初日の7日に拉致問題を含む諸懸案、8日に国交正常化問題を議題とすることで合意した。日本は6カ国協議の合意に基づき、国交正常化の前提となる拉致問題で北朝鮮に譲歩を迫る考え。
作業部会は7、8の両日、いずれも午前は日本大使館で、午後は北朝鮮大使館で行われる。6日の非公式協議で、日本は拉致、国交正常化の順番で議題を取り上げるよう提起し、北朝鮮側が応じた。ただ、両分科会の設置については北朝鮮が人員の問題で難色を示し、見送られた。両代表団は同日、夕食会も開催した。
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