金融制裁問題、来週中に解決=北口座の凍結解除示唆-米次官補
【ニューヨーク6日時事】6カ国協議の米首席代表、ヒル国務次官補(東アジア・太平洋担当)は6日、ニューヨークでの講演で、北朝鮮への事実上の金融制裁問題に関し、今月15日までに解決できるとの見通しを示した。マカオの金融機関バンコ・デルタ・アジア(BDA)で凍結されている北朝鮮関連口座の凍結解除に向け、米政府が近く勧告を出す可能性を強く示唆したものだ。
ヒル次官補は2月13日に閉幕した先の6カ国協議で、金融制裁問題を「30日以内に解決する」との方針を中国や北朝鮮などに伝えていた。
時事ドットコム:金融制裁問題、来週中に解決=北口座の凍結解除示唆-米次官補
作業部会で拉致問題に言及=テロ支援国論議、早期成果期待せず-米次官補
【ニューヨーク6日時事】ニューヨークでの米朝国交正 常化に関する作業部会初会合に出席中の6カ国協議米首席代表、ヒル国務次官補(東アジア・太平洋担当)は6日、市内で講演し、作業部会初会合について、「極めて有益」と評価する一方で、「即座に成果が出せるとは期待していない」と述べ、北朝鮮のテロ支援国指定解除問題などで早期に合意に達する可能性は小さいとの見通しを明らかにした。次官補はまた、講演後、記者団に対し、初日の討議で日本人らの拉致問題を取り上げたことを確認した。
北朝鮮は指定の早期解除を求めたとみられるが、解除実現には時間がかかるとの認識を重ねて示した形だ。
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欧州連合、3年ぶりに代表団を北朝鮮に派遣
【ブリュッセル6日聯合】欧州連合(EU)が3年ぶりに北朝鮮に代表団を派遣した。EU議長国のドイツが6日、明らかにした。
ドイツと欧州委員会、EU理事会事務局、次期議長国のポルトガル代表からなるEU代表団は8日まで北朝鮮に滞在し、平壌当局と高官級会談を開催する予定だという。ドイツ外務省は「今回の訪朝目的は、北京での6カ国協議合意の早期履行を促すことにある」とし、訪朝結果が北朝鮮とEU関係に関するEU内部での議論でも重要な方向を定めるとの見方を示した。
EUと北朝鮮は2000年の南北首脳会談を機に迅速に外交関係を樹立したが、北朝鮮の核問題が浮上しEUが北朝鮮の人権問題に関心を示したため、関係は冷え込んでいた。今回の代表団訪朝が双方の関係正常化につながるか注目される。
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