北朝鮮、脱北者への締め付け強化 国際人権団体が報告
国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウオッチ」は5日(日本時間6日)、北朝鮮が脱北者に対して、初犯でも長期の服役を強いるなど締め付けを強化していると発表した。
同団体が06年7月から12月にかけて中国に越境した16人の脱北者に聞き取り調査を行った結果、北朝鮮政府が04年以降、初犯者や食糧目当ての越境者などに対しても1~5年の禁固刑を科すと警告していたことが分かったという。
同団体の調べでは、00~04年は、亡命の意図が明確でない限り、尋問後に釈放されたり、労働再教育施設に最大数カ月間入れられた後に放免されたりしていたという。また、刑務所では十分な食糧や医療が与えられないまま、暴行などの人権侵害が行われているとも指摘した。
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