盧政権の 対北政策は失敗=韓国次期大統領候補
【ソウル9日時事】韓国で12月に行われる大統領選への出馬を目指している保守系野党ハンナラ党の朴槿恵・前代表は9日、ソウル市内で記者会見し、盧武鉉政権の対北朝鮮政策について「与えてばかりの政策はかえって北朝鮮の変化の障害となっている」と批判した。また、「北朝鮮には変化する意欲が全くなく、包容政策は失敗する以外になかった」と語った。
朴氏は故朴正熙元大統領の長女で、世論調査では李明博・前ソウル市長に次ぐ支持を得ている。8月に予定されているハンナラ党の大統領候補を選ぶ党内選挙は事実上、李氏と朴氏の一騎打ちとなっている。
時事ドットコム:盧政権の対北政策は失敗=韓国次期大統領候補
子供2人失跡 福井の海岸から拉致 昭和49年、工作船使い
昭和48年に北海道出身の渡辺秀子さん=当時(32)=と子供2人が失跡した事件で、北朝鮮への子供の拉致と渡辺さん殺害を指揮したとみられる工作員の女(59)らが49年5月から同年夏にかけて、福井県の海岸から工作船で子供2人を北朝鮮に拉致したとみられることが9日、分かった。女が社員として勤めていた対日工作拠点の貿易会社「ユニバース・トレイディング」(東京、解散)の関係者が警察当局の調べに対し供述した。警察当局は裏づけ捜査を進めている。
また、渡辺さんが48年12月、北海道の実家に「今は大阪にいる」と電話で連絡したほか、49年3月にも友人に「福井にいる」と連絡してきたことも判明。警察当局は、渡辺さん母子の失跡発覚を遅らせるため、女らが電話をかけさせたとみており、母子は48年11月ごろには事実上監禁されていた可能性もあるとしている。
これまでの調べなどでは、渡辺さんは夫が行方不明となり、48年9~10月、夫が社員として勤めていた同社周辺を捜していた。女らは埼玉県内に住んでいた母子を誘い出し、東京都目黒区内のマンションに監禁。49年にいったん3人を北朝鮮に拉致しようとしたが失敗し、渡辺さんを殺害、子供2人を福井県から連れ去った疑いが持たれている。
(2007/04/09 15:47)
子供2人失跡 福井の海岸から拉致 昭和49年、工作船使い|拉致|社会|Sankei WEB
拉致指令は「母子一緒に」北の工作組織関係者が供述
1973年12月に行方不明になった渡辺秀子さん(当時32歳)の子ども2人が拉致されたとされる事件で、東京都内の貿易商社「ユニバーストレイディング」を拠点にしていた工作員組織が、北朝鮮本国から「母子3人を北朝鮮に送り込め」と指示されていたことがわかった。
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同社関係者が警察当局に供述しているという。「春先に日本海側から拉致しようとした」と証言する関係者もいることから、警察当局は、母子3人は74年春ごろまで国内に監禁され、その後、何らかの理由で渡辺さんは殺害され、2児だけが拉致された疑いが強いとみている。
警察当局によると、ユニバーストレイディングには、渡辺さんの夫も含め10人程度の工作員が社員として在籍。リーダー格だった渡辺さんの夫が、73年6月に失跡してから、同社が78年ごろに活動を停止するまで、同社役員の女(59)がリーダーを務めていた。
この組織の実態について、同社関係者の一人は、警察当局に対し、「工作員たちは京都や福井、新潟の海岸から頻繁に北朝鮮に渡っていた」と証言し、役員の女が密航場所としていたのは「福井県小浜市の海岸だった」と明らかにしたという。
さらに、この関係者は、渡辺さん母子について、「北朝鮮に渡った工作員が、『3人とも北朝鮮に送り込め』との指示を受けて日本に戻ってきた」などと供述。別の関係者も、「春先に日本海側から拉致しようとしたが、海が荒れていたのでできなかった」などと話した。
警察当局では、渡辺さんの知人が「74年3月に渡辺さんから電話があった」と証言していることなどから、2児が拉致されたのは同年5~6月ごろで、役員の女が密航場所として使っていた小浜市内の海岸から連れ出された可能性が高いとみている。
拉致指令は「母子一緒に」北の工作組織関係者が供述 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)