【第二十五話】疲労を忘れ若さを保つ簡単な方法 | 不動産投資で人生を自由に豊かに描く!「ライフデザイン実践会」

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わたしはど素人からスタートとして5年で家賃収入1500万円を達成し、2012年9月サラリーマンを卒業しました。ライフデザインの手段として不動産投資は最適です。不動産投資のノウハウや有益な情報や人生を豊かに描く方法をどんどんシェアしていきます。


From:ななころ

プライベートオフィスより
 

◆「7回読むプロジェクト」とは?

 

これまで毎週火曜日は、世界的名著「人を動かす(デール・カーネギー)」をブログ読者のみなさんと一緒に読んできました。


 

なぜかというと、日本の長者番付に何度も輝いたことのある斎藤一人さんが、

 

「私の本を読むぐらいなら、この本を7回読みなさい」

 

とおっしゃったほどの名著だからです。


 

ところが、この本、なかなか一人では読み進められない。。。


 

内容が素晴らしいことは分かるのですが、眠くなるのです。

 

まるで校長先生の朝礼を聞いているかのようなのです笑


 

読もう読もうと思って、かれこれ20年以上も放置していた本でした。


 

そこで、毎週1章づつクイズ形式にして、ブログ読者さんと一緒に読み進める形にすれば、じっくり読破できるのではないかと考えたのです。


 

そしてみなさんのお陰もあって、約8ヶ月をかけて精読できたのです!

 

私自身大きく成長することができました。


そして次の本に選んだのが、「道は開ける」です。


原題は「How to stop worring and start living」。

直訳すると「心配するのを止めて、新しい人生を生きていくための方法」という意味になるでしょうか。


その本は、「人を動かす」の姉妹本と呼ばれている本。

同じデール・カーネギーが書いた本。

同じく世界的なベストセラーになっている本。


「人を動かす」が自分の「外」へどうやって影響を与えていくかについて書かれた本とするならば、今度の本は逆。


自分の「内」へどうやって影響を与えていくかについて書かれた本。

人間誰しもが絶対に抱える「悩み」への対処について書かれた本なのです。


まさに今はコロナもあり、さまざまな心配や悩みに溢れています。

心配や不安に立ちすくんでいる方も大勢いると思うのです。


本に導かれるようにこの本を手にしていました。

このブログを読んでくださっているみなさまと一緒に読み進めていき、よりよい人生を生きることができればと願っております。


<バックナンバー>

【第一話】続・「7回読む!プロジェクト」

【第二話】悩んでいた医学生のその後の人生を大きく変えた本の1節とは?


【第三話】あなたの悩みを解決する!魔法のような3ステップ

【第四話】一流企業の重役の健康診断を行ったところ、驚くべき結果が!?汗

【第五話】第二次世界大戦中、日本軍に睨まれたアメリカ人実業家の悩み対処法

【第六話】突然最愛の2人の娘を失い茫然自失となった男性が、活力を取り戻すことができた方法とは?

【第七話】悩みが吹っ飛び、もう二度と悩んだりするまいと考えるようになったワケとは?

【第八話】心配性で人生を台無しにしていた婦人を変えた、たった1つの考え方とは?

【第九話】あなたがもし、これ以上手の施しようの事態に陥ったら?

【第十話】歯止めのかからない悩みや人間関係の悪化を防ぐ考え方とは?

【第十一話】ことわざから学ぶクヨクヨ後悔しない考え方とは?

【第十二話】デール・カーネギーが学んだ人生最大の教訓とは?

【第十三話】相手が非難中傷するような言動をしてきた時の対処法

【第十四話】恩知らずを気にしない方法

【第十五話】悩みで打ちひしがれている日々から脱出するための考え方とは?

【第十六話】世界的ベストセラー「人を動かす」が大ヒットした理由とは?

【第十七話】「こんなところ刑務所の方がマシだ」という娘の考えを変えた、わずか二行の父の言葉とは?

【第十八話】「◯◯◯◯◯◯こと」を考えると、悩みや不安が消え去る?

【第十九話】なぜ偉大な人物ほど、祈りを捧げるのか?

【第二十話】なぜ人は謂れのない非難をしてくるのだろうか?

【第二十一話】人から非難に傷つかないようにするには?

【第二十二話】人からの非難を気にしない第三の鉄則とは?

【第二十三話】偉大な成功者に共通する◯◯の習慣とは?

【第二十四話】私たちに疲労をもたらす一番の原因は?

 

 


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◆カーネギーからのクイズ #24


ボストンのある診療所の博士が、興味深いことに気がついた。


診療所に訪れる患者の多くが、情緒的に不安定な主婦であった。

肉体的には何ら以上が無いのに、さまざまな疾病を患っていたのである。


関節炎で手がひどく曲がってしまった女性。

胃がんの徴候があり苦しんでいる女性。

頭痛、慢性疲労、背中の痛み、、、


彼女たちを徹底的に診察しても肉体的には何ら異常を発見できなかったにも関わらず、実施にさまざまな症状や苦痛を訴えていたのである。


しかし、これに気がついたボストンの診療所の博士は、”あること”で患者たちを「全治」してしまった。

博士が患者に行った”あること”とはどんなことであろうか?
 


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◆答え

ボストンの診療所が彼女たちを全治した”あること”とは、

「患者に悩みを打ち明けさせる」

ということ。

たったこれだけと思われるかもしれないが、たったこれだけである。


定期的に診療所に通わせ、患者たちに詳しく自分の悩みを打ち明けさせたのである。

これをカルタシスと呼んでいたが、効果は抜群だった。


ある一人の女性は、自分の悩みを打ち明けたことによって、健康になり若々しく変化した。

悩みを打ち明けることで問題は解決されたかというと、何も問題は解決していない。

それでも、さまざまな病状が回復していったのである。


あなたもどうか悩みを一人で抱え込まないでほしい。

心から信頼できる誰かに、いつも悩みを打ち明けることだ。

それだけで悩みが軽くなり、疲労は軽減され、いつまでも生き生きとしていることができるのだ。
 


第7部二十五章「疲労を忘れ、若さを保つ方法」

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◆ななころの体験談と実践

つい先日の話です。

家族を乗せて車で横浜から家に帰宅する途中のことです。

ある交差点で右折しようとしたら、曲がる交差点が1本早かったことに気がつきました。

右折専用レーンにいたため、急いで元の直線車線に戻りました。

すると、ウーン、すごい勢いで白バイが迫ってきました。


「あぁ~、ここは車線変更禁止だったか。。。」

観念して警察の取り締まりを受けました。


ところが、その場所はよくよく確認すると車線変更OKだったのです。
 

そこで警察に「違反はなんでしょうか?」と尋ねると、驚くべき回答が返ってきたのです。


「右折専用レーンを右折せず直進したため取り締まりました。」


そんなはずはありません。

絶対に車線変更しました。

後ろから車が来ないことをしっかり確認して、隣の車線に移りました。

同乗していた家族は車線変更したことを確認しています。


さらには、前には4台の車が右折しようと並んでいましたので、前の車にぶつからずに直進はできません。

さらにさらに、その道路は高速道路の高架下のため、右折専用レーンを直進しようとしても、そもそも直進できる道がありません。

絶対に車線変更してからでないと直進はできないのです。


そのことを説明しても、警察は「私の目で直進したことを確認しました」の一点張り。

私がどうやって直進したかを絵に描くよう求めても、「それはできない」と。

(そもそも直進できるわけがないので、絵に描けるわけがない。)


いや~、悔しくて悔しくて、その日の夜は眠れませんでしたよ。。。

ドライブレコーダーを積んでいなかったことを後悔しました。


ところが翌日、友人にこのことを話た途端スッキリして忘れることができたのです。

次の日はぐっすり眠ることもできました。


「悩みを人に打ち明ける」

これって単純ではありますが、大切なことだなとしみじみ感じた次第です。

 

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◆編集後記

ほんと日本の警察の取り締まりはおかしくないですか!?


交通安全が目的でなく、「取り締まることが目的」になっている場合も多い。

明確な違反をしたのならともかく、運転者のミスや間違いを取り締まろうとする。

しかも本当に取り締まるべき違反や事故を防ぐことをしない。

目的と手段を誤っていると感じるのは私だけでしょうか。


愚痴になってしまってごめんなさい。

ただ、あまりにも理不尽だったので、ついつい熱くなって書いてしまいました。


でも、おかげでさらにスッキリすることができました。

ここまで読んでくださった方に感謝を込めて。