From:ななころ
コメダ珈琲より
子どもたちの成長が早すぎて、買った靴が半年たたずに履けなくなります。
子供の成長とともに頻繁に靴を新調できる定額サービスを作ったらビジネスになるのではないかと閃き、ドヤ顔で妻に話したところ、
「今どき靴って3000円ぐらいよ。」と言われて玉砕した、ななころです。
4ヶ月に1回靴を買っても9000円程度なのですね。。。
◆なるはや脱サラを目指すには?
不動産投資にはいろいろな考え方、いろいろなやり方があります。
一概にどれが正解と言えないところに、不動産投資の難しさがあり、面白さがあると思ってます。
ただ1つ、ななころが確信していることがあります。
できるだけ早くサラリーマンをやめること(なるはや脱サラ)を目指すのであれば、
「徹底的に高い利回りにこだわるべき」
だということです。
(サラリーマンは10年20年とこの先も続ける予定で、別に今すぐやめるつもりはないとかでしたら話は別です)
実利回りも重要ですが、表面利回りも重要です。
一般的に表面利回りが高ければ高いほど、実利回りも比例して高くなるからです。
もちろん表面で20%と高利回りなのに、蓋を開けてみたらどうがんばっても満室にならなかったり、経費が莫大にかかる物件で、実利回りは5%に満たないといったケースもあります。
注意しなければなりません。
それでも、妥協して表面利回り10%の物件を買ってしまえば、実利回り10%を超えることはできません。
表面利回りが実利回りを逆転することはありえないからです。
(ときどき表面利回りの計算が間違っている売り物件を見つけたりはしますが)
とするならば、単純に考えれば、利回りは高ければ高いほど良いはずです。
ななころは、「なるはや脱サラ」を目指すのであれば、最低でも表面で15%は欲しいと思っています。
可能であれば20%を求めていきます。
◆利回りの高い物件はリスクが大きい?
ところが、こんな反論が返ってくることがあります。
「リスクとリターンは比例するでしょ。」
「利回りが高いということは、それだけリスクも大きいんじゃないですか?」
「そもそも今どきそんな高利回りの物件なんてあります?」
「あっとしても建物はボロボロで、人口減少の激しいエリアで、満室にするの厳しいんじゃないですか?」
「やっぱり地方は怖いですよ。出口も取りにくいですし、融資も厳しい。」
「人口流動が安定している都心じゃないと。」
たしかにおっしゃる通りです。
20%を超えるような高利回りの物件を探すのは容易ではないですし、あるとしても地方エリアになります。
融資もハードルは上がります。
それなりのリスクも増えていきます。
それでも、繰り返しになりますが、「なるはや脱サラ」を目指すのであれば、
「徹底的に高い利回りにこだわるべき」
だと考えています。
なぜかというと・・・
(つづく)
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◆編集後記
ななころは以前、サラリーマンが嫌で嫌で仕方ありませんでしたから、
「サラリーマンを定年まで続けていたい人なんていない」
と勝手に思い込んでいました。
ましてや給与がなくても十分に生活できる収入があったら、
「全員サラリーマンなんて今すぐやめる」
と思っていました。
ところが、いろいろな人と出会っていると、
「サラリーマンは今すぐやめるつもりはありません。」
「給与以外の副収入が十分にあってもサラリーマンは続けると思います。」
と答える人が意外と多いことに驚きました。
サラリーマンはサラリーマンとして仕事は楽しいという人や、サラリーマンをやめたら時間が余って暇になってしまうという人もいるのです。
そんな方達は、これから話す不動産投資手法は、あまりピンとこないかもしれませんね。
もっと安定した違う手法を選択することもできるかもしれません。