たいそうなタイトルですが、別に大したことではないです。。。。
後輩に技を教えるときに、どうやって教えるのか、また、現在は日常的に教えることの出来ない環境なので、
どうしたら後輩自信が考えて術科の研鑽をすることが出来るか。切り口は?良し悪しの判断は?
研鑽の結果世間一般で言われているものと乖離しているものになりそうな場合は?
等々、一言で「術課の練習」といっても中身はいろいろあるのかな、と。
先生・先輩の言ったことを純粋に信用してそれに近づけるのも一つだとは思うのですけどね。
先生は最近あまりやる気なさそうですし、僕自身も修行中の身であり、現在伝えられる技も研鑽途中の
ものです。そして早く僕を超えて欲しいという思いもあるので、後輩各人のオリジナリティが欲しいわけです。
そのためには独自に研鑽をしないと。
その上で教わった内容と同じ結果になったら最高ですね。先生・先輩の技の理解が深まり、かつ自分の独自の
理論的裏づけも出来る。その状態で反復練習をし、体に馴染めば一番良い形だと思います。
では研究した結果、「教わった形よりもこっちのほうがいいんじゃね?だって○○だし。」みたいな結論になったら・・・
これは先輩に質問し、疑問点をぶつけ、2人ですりあわせをし、技のメリデメなどを考えながらよりより形に落とし込むということになると思います。先輩には教えた技が何故そのようにするべきなのか、という考えがあるはずですし、後輩も『だって○○だし』という理由がある。話し合う土台が出来ているわけです。すばらしい。
ひょっとしたらどちらも良い点があり、好みの問題だということに落ち着くかもしれません。それはそれで引き出しが増えるのでいいでしょう。後輩の指摘が先輩の盲点だった点を突いていて、技が変わることもあるかもしれません。これは純粋に成長ですよね。
・・・先輩に理由付けがまったくなく、しかも後輩の意見をくみ上げる態度がなければ全部無理ですけど。
んで、技の研究方法として、こんなことを伝えました。
『方向・位置・角度・タイミング等を分析する』
『自分の動作が相手に対してどのような影響を与えているかを分析する』
『より効率の良い力の出し方が出来る体の使い方を分析する』
全部一般的かな、と思うんですけどね。
方向・位置・角度・タイミングは人間はどのような条件がどういう順序(タイミング)でそろうと倒れるか、と言った
話ですね。
おじぎ・状態のひねり・前のめりの三つが(これはどの順序でも)そろうと相手は転ぶ、とか、肩甲骨が
挙上した状態で(その手を自分が掴んでおり)、挙上している肩甲骨と反対側の足の方にその手を落として行って
やると腰がまがり、体勢が崩れるとか、逆に肩甲骨が下がっている状態では同じ方向の足の方に手を落としてやると体勢が崩れるとかそういった話です。
2つ目の相手に与える影響ですが、これは力の伝わり方の分析と言ったほうがいいのかな?
実際に自分が相手を動かそうとしたときに、自分が相手の(例えば)手首をこうひねると相手はこう動く、とか
そういった話です。
で、ここで大事なのは、伝播の効率性を高めることです。
手首を正しくひねると最も有効に相手に力が伝播し、10の力が10(てこによっては20とか)伝わるとしたとき、
どうも10のうち8しか伝わらないということがあるかと思います。
2のムダがある。
技の掛け始めにちょっと角度がぶれていたりだとかするとこういうことは多く起きるかと思います。
わかりにくいと思うので、例示しますと、閂を取るときに手首を曲げすぎた状態から掛けると、はじめ手首をすりつぶすような感覚になり、(痛いは痛いですが)相手が耐えやすいというか、「ググググ」っとはじめに停滞があり、そのあと相手が動き出すような感じになるかと思います。この始めの「ググググ」という状態が無駄な部分だと思っています。適格な角度に直し、自分の技の掛け始めと相手の掛かり出しが一致するようにしたいものです。
3つめ、効率的な力の生み出し方。
2つ目が相手目線だとしたら3つ目は自分目線です。
まぁ書くのもメンドクなってきて、ただでさえわかりにくいことばかりごちゃごちゃ書いているので割愛します。
後輩に教えたのはもっと簡単なノリで教えたかと思うんですけど文章にしようとすると硬くなるし、意味不明にもなるし、まったくもってわからないですね。
失敗です。