(No.ym-048)
本ブログのメインコンテンツの4コマ単位マンガは昭和20年の物語を描く「ヨシノとミコト編」を公開しています。
今回は第二部第3幕「バンブーランス・後」第5回をお送りします。
<ここまでのお話のまとめページ>
★第一部★
第一幕「あの人との出会い」
第二幕「運命へのプロセス」
第三幕「動員学徒の日常」
★第二部★
このところのパターンになっていますが、マンガ部分だけ先行アップします。
後日、記事を追加して改めて更新します。
とりあえず一言だけ・・・
「この二人、どっちも正しいことを言ってて、そしてどっちも狂ってますね・・・」
<11月3日追記>
~イラストメイキング~
メイキング記事としては「デジタル技術」に関するご要望が多かったので、今回から3回くらいに分けてイラストメイキングを公開します。
何でマンガじゃなくてイラストなのか?
漫画の方は色々申し上げられるほどの研鑽を積んでないからです。
イラストも大したことないんだけどね。
大したことない人がこの程度は描けますってところをお見せ出来ればと思ってます。
目指すのは先日アップしたこの画風
安易にリアル系と言うのは何か抜けてる気がするので、あくまで「こういう画風」という言い方にとどめます。
そして、Clip Studioペイントを用いれば、それほど難儀せずに描けますよ・・・というメイキングになります。
(1)背景色のレイヤーを用意してテキトーな色(今回は赤褐色)で塗りつぶします。
(2)テキトーなブラシツール(僕が使ったのは「不透明水彩」)で輪郭を描きます。
(3)輪郭の内部をひたすら塗りつぶします。
・・・ここから陰影を描いていきますが、下図のような法則を思い浮かべます。
これは3DCGなのですが「光源に対して垂直な面は明るい」、「垂直から外れるほど暗い」というルールです。
もちろん自然界はこんなに単純じゃないのですが、簡単に描くために簡単に考えよう(笑)
(4)上記の法則を意識して明るい場所と暗い場所に色を置いていきます。
人の顔って色々ですので、描きたい顔のカタチを思い浮かべて頂くと良いかと思います。
この時の(自分にとっての)コツは「ぶっといブラシで大雑把に塗ってく」です。
ただし、このコツについては人それぞれだと思います。
(5)大雑把に陰影を塗りました。
(6)ヅラをつけてみました。
当ブログの常連さんなら、もう誰を描こうとしてるのかわかるかと思います(笑)
色が赤すぎるとか体格がたくましすぎるとか問題がありますが、デジタルはずるいので後からザクザクと修正していきます。
それでは、今回はここまでです。次回に続く!
お粗末さま~!
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