
(No.ym-027)
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4コマ単位のマンガ(4コママンガとは言いがたいストーリーマンガ)の「ヨシノとミコト編」は、今回は第5幕の4回めをアップしました。
「ヨシノとミコト編」のここまでのお話をご覧になるには以下のまとめページが便利です。
第一幕「あの人との出会い」
第二幕「運命へのプロセス」
第三幕「動員学徒の日常」
第四幕「動員学徒の放課後」
<今回の解説>
(1)ヨシノと友人の関係
ヨシノとサヨとアツコの関係は描いてるうちに「かなりいいなあ~」と自分でも思うようになってきました。
一見、ヨシノがリーダーシップを発揮して引っ張っているというか与えているという感じに見えますけど・・・さて?
(ネタバレになるほど駄文で説明してしまっては勿体ない(笑)ので、具体的には、これからの作中で描いていきたと思います)
(2)今回の場所
またまた登場のマップ
3コマ目で車掌が「相生橋停留所」を案内していますが、相生橋というのは下図の橋です。
太田川と元安川の分岐にかけられた橋で、中ほどに中島町地区に繋がる比較的小さな橋がT字路状に接続しています。
以前の記事で話題にしましたが、現在もT字型の特徴的な橋がかかっています。
「相生橋停留所」は現在は「原爆ドーム前」という名称の停留所になっています。
昭和20年の春の時点で「原爆ドーム前」という名称の停留所はあるはずがないのですが、当時の名称の調査の序盤はかなり難儀しました。
当初のネームには車掌のアナウンスを描かないでスルーしようという案もありました。
ところが恐ろしいことに、非常にあっさりと解決しました。
ウィキペディアに載ってます(^ ^;)。
そして相生橋停留所以外にも、広島電鉄の停留所の変遷がウィキペディアでは詳細に解説してあります。
非常に助かりましたが、「地道に取材して見つけられたら大手柄だったのになあ」という達成感(?)もなく、何とも肩透かしを食らったと思いましたし、何かやっぱり「ネット社会って恐ろしいっすね」という感想を抱いています(^ ^;)。
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