古い絵?萌えない絵?【ダダ流しイラスト談義】 | トリュフ・ラボ-アクマで4コマ-

トリュフ・ラボ-アクマで4コマ-

イラスト描き、マンガ描きが趣味のトリュフのブログ。

 今回は、ブログ更新維持のための記事です。
 時間をかけずに、僕の駄文をダダ漏らしにします。
 でも、お絵かきに関する話題ですので、そこそこ面白いよ!?たぶん(笑)
 よろしければコメントお寄せください!イラスト談義がしたいです。

ガレージ

(このイラストは本文とは関係ありません、記事の飾りです。2009年4月作)


 最近のツイッターにて絵書き仲間が「(主にキャラクターの)絵が古い」ということについて話題にしていました。

 僕自身は、古い絵だなあ~と感じるのは15年以上前のテイストを感じるような場合です。
 もしかしたら絵のトレンドは1~2年、さらにはイノベーティブな絵柄が登場すれば半年で変わってしまう可能性もあるかもなあ?と思ってるんですが、それを感じ取れるほどの鋭敏な感覚を持ち合わせていません。

 なお、自分の絵が古いか新しいかということを評価するならば、どちらでもないと思っています。
 すでに描いてる人間が「古い(笑)」ながら、今風のテイストを取り込もうとして結果として中庸です。
 謙遜して言えば、突き抜けた新しさもなく、インパクトのある古さもない埋もれていくような絵柄だと思います。

 僕は、「絵が古い」って言われたら・・・もしそれが文字通り「古い」って意味なのだとしたら、個性に転じる可能性があると思います。
 (ただし、要注意なのは単に魅力の無い絵や(見る側の)好みではない絵が「古い」と評価される場合も多々あると聞きます。この場合は、あまりポジティブではないだろうと思います)


 それと、もう一つ!
 僕の絵は「イマイチ萌えない」と言われ続けて20年の歴史があります(笑)。

 本当は萌える絵が描きたいなあと思っていた時期もありました。
 特に仕事としてゲームのCGに携わってた頃ですね。
 「萌え」は売り物になりますからね~(笑)


 そんなことを考えてた一方で逆に僕自身も「バリバリの萌えテイスト」は、超大好き!!ってほどでもなかったようです。
 だからイマイチ萌えない絵になっちゃうんでしょうね。


梅の木

(コチラも記事とはほとんど関係ありません。2010年3月の作。梅の季節はとっくに終わってしまいましたね)



 そんな僕ですが、ではどんな絵柄が好きなのか?、どんな絵柄を作りたいのかって言いますと・・・


 ・生きてる感じがするか!?
 ・表情や感情を感じることができるか!?
 ・脳内嫁(擬似恋愛や脳内会話ができるか)にしてもいいか!?
 ・更に言うと(この部分は健全なアメブロに相応しくない表現があり削除されました)できるか!?(笑)



 みたいなことを望んでいます。

 そして、心がけていることの一つに「実在したらどんなお顔なのかを想定しておく」ってことがあります。

 この想定に基づくと、ヨシノはぶっちゃけ美人じゃないです、カワイイですけど。
 サヨもアツコも美人じゃないです、カワイイですけど。


 そんな想定をしようと心がけていますから、以前、カナエさんそっくりの人に会ったことがあります。
 そんなことも起こります。
 性格はカナエと違って賢明で快活だったんですが、正直驚きました。


 さて、個人的なまとめです。
 絵柄が古いとかイマイチ萌えないと言うのは、それが文字通りの意味であるならば絵の魅力がないって意味じゃないと思います。
 (繰り返しになりますが「文字通りの意味じゃない」時もあります。絵に魅力がないときに「古い」とか「萌えない」と言われることもあります)


 なので、古かろうが萌えなかろうが別にかまやしません。
 それよりも、上述したように生きているように見えるか?表情はあるか?、あと作者に愛されてるか?・・・そういうことを追求していきたいと思ってます。


 
にほんブログ村 
ランキングに参加しています、ぜひクリックをお願いします!!