やあ!
ノウナイスターのトット☆テルリだよ!
先日、と言っても1週間ほど前なのだけど。
日本占星術カンファレンスというイベントに参加したのね。
朝8時半から18時半まで、懇親会も参加したから終わったの22時半だった![]()
難しすぎてトット☆テルリの頭は沸騰しちゃったわけなんだけど。
一日中座っていたから、身体がバッキバキにもなった。
いけだ笑み先生がエッセンシャルディグニティの発表をしていらして。
エッセンシャルディグニティは天体がどのサインに位置しているかによって天体の品質を見るテクニックなのだけどね。
ディグニティと言えば、ドミサイル、イグザルテーション、デトリメント、フォールの4つが注目されると思うのね。
ドミサイルはルーラーとか支配星って呼ばれるもの。
イグザルテーションはサインで歓迎されるもの。
デトリメントは居心地が悪いもの。
フォールは無視されるようなもの。
(めちゃくちゃ雑な説明だから無視して)
トリプリシティ、ターム、フェイスになるといちいち表を見ないとわかんないし、そこまで注目していないかもしれない。
トット☆テルリもタームやフェイスは表を見ないとわかんない。
で、このトリプリシティ。
今までは昼と夜に分かれている表を見ていたのね。
だけどこの表はいろんなのがあってね。
昼と夜と控えのある表もあるのだ。
昼や夜というのはホロスコープチャートの太陽の位置がどこにあるかってことね。
地平線より上なら昼のチャートになるし、地平線の下なら夜のチャートってことになる。
昼か夜か判定に悩むチャートもある。
で、昼のチャートなら昼のトリプリシティを見るし、夜のチャートなら夜のトリプリシティを見るのが一般的だと思うのね。
だけど今回の発表では、知りたい内容によってトリプリシティの天体を順位づけて使い分けると聞き目から鱗だったのよ。
このテクニックはヘレニズム期に使われていたよう。
昼のチャートなら、一番に昼のトリプリシティ、二番目に夜のトリプリシティを、最後に控えのトリプリシティを見る。
夜のチャートなら、一番に夜のトリプリシティ、二番目に昼のトリプリシティ、最後に控えのトリプリシティを見る。
控えのトリプリシティは最後に見るというのが共通だよ。
つまり、恋愛のことを占うとしたら、5ハウス。
太陽は9ハウスにあり、昼のチャート。
5ハウスが牡羊座であった場合、昼のトリプリシティは太陽、夜のトリプリシティは木星、控えが土星。
この人の恋愛を見るにはまず太陽を見て、次に木星を見て、最後に土星を見るってわけ。
トリプリシティの3つの天体を使うことによって、もっと複合的に具体的に占える可能性を示唆していてときめきが止まらなかったよ。
トット☆テルリの説明だとなんのこっちゃ
と思ったかもしれない。
とりあえずトリプリシティってなんのためにあるの
って思った人がいたら、具体的な事象を占うのに使っていたらしいよということが伝わればよし。
トット☆テルリ
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