〘宇宙の片すみで眠る方法〙畑野智美
読書日記2026-39宇宙の片すみで眠る方法畑野智美(著)[ポプラ社2025年9月発行]あらすじ大学時代から8年半付き合った婚約者・直樹を亡くした依里。 大阪出張に出かけたはずが、直樹はなぜか年上女性と東北の温泉宿に泊まり、その帰りにバス事故に遭ったのだ。 以来眠れなくなった依里は、親身になってくれた店長のいるデパートの寝具売り場で働くことに。 そこには、日々眠りについての悩みを抱える人たちが訪れる。 夫に言われるまま、あわない寝具を使い続けてきた老婦人。 愛着のある毛布を手放して以来、寝付けなくなった会社員。 いつも家族を優先し、自分のことは後回しの母親。 そんな折、直樹と一緒に亡く なった女性の夫・高橋が店を訪れて――感想畑野さんは好きな作家さんだけど、今回はちょっと苦戦…ただ寝具の話は大変興味深く読ませてもらいました!《元寝具店店員の著者が贈る、眠れない夜に寄り添う物語》へぇ〜そうなんだずっと温めてこられた題材なんでしょうね?!"眠る"ということの大事さに、寝具も手助けしてくれるけどやはり精神的なことが大きな影響を与える。その事を物語にした?物語とすれば少し間延びした感じがしたのは、ゆっくりゆっくり心の傷を癒していく主人公に寄り添えなかった私の問題かな?結末も余韻を残す手法で、(´ε`;)ウーン…どうなのよ!と求めちゃいました。私には、何十万もするマットレスで眠れる日はくるかな??ないな…ありがとうございましたm(_ _)m