読書日記2025-158
あとはおいしいご飯があれば
柊サナカ(著)
[双葉社2025年2月発行]
![あとはおいしいご飯があれば [ 柊サナカ ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/7992/9784575247992_1_2.jpg)
あらすじ
子どもの寝かしつけの最後の日、深夜にこっそり口にした大人たちの秘密の夜食。 高校時代にたった一日だけお昼を一緒に食べた、風変わりな友達がわけてくれたお出汁。 結婚前にやっと母に感謝を伝えられた日、伝授された炊き込みご飯。 夫の昔の恋人を想像しながら一人で啜る、夜のラーメン。 なんでもない日常の中で浮かび上がる、色鮮やかなショートストーリー13話+作中に登場する料理の作り方を収録した、心温まるレシピ物語集。
感想
140ページ弱の薄い本、その中に8〜14ページの短編が13編。
どれもこれもお出汁がきいておりました!
タイトル通りのお話で、おいしいご飯があればシアワセ!?
最後には必ずやレシピあり〜
話としては多少なりとも物足りないが、他の短編の人物がチラリとみえたりはお楽しみでしたね〜
出汁会社の宣伝小説ぽい感じはあったけど、おいしいものを食べるとやっぱりシアワセになるし、まぁ〜ええのでは?!
ありがとうございましたm(_ _)m