読書日記2025-158

あとはおいしいご飯があれば

柊サナカ(著)

[双葉社2025年2月発行]


あとはおいしいご飯があれば [ 柊サナカ ]

 

あらすじ

子どもの寝かしつけの最後の日、深夜にこっそり口にした大人たちの秘密の夜食。 高校時代にたった一日だけお昼を一緒に食べた、風変わりな友達がわけてくれたお出汁。 結婚前にやっと母に感謝を伝えられた日、伝授された炊き込みご飯。 夫の昔の恋人を想像しながら一人で啜る、夜のラーメン。 なんでもない日常の中で浮かび上がる、色鮮やかなショートストーリー13話+作中に登場する料理の作り方を収録した、心温まるレシピ物語集。



感想

140ページ弱の薄い本、その中に8〜14ページの短編が13編。

どれもこれもお出汁がきいておりました!


タイトル通りのお話で、おいしいご飯があればシアワセ!?

最後には必ずやレシピあり〜


話としては多少なりとも物足りないが、他の短編の人物がチラリとみえたりはお楽しみでしたね〜


出汁会社の宣伝小説ぽい感じはあったけど、おいしいものを食べるとやっぱりシアワセになるし、まぁ〜ええのでは?!


ありがとうございましたm(_ _)m