読書日記2025-149

その嘘を、なかったことには

水生大海(著)

[双葉社2024年11月発行]


その嘘を、なかったことには [ 水生大海 ]

 

  あらすじ

物語のラストでこれまでの景色が一変する「どんでん返し」。 そんな短編を5つ、収録しました。

――家に帰宅すると、なんと男が死んでいた……「妻は嘘をついている」。 人気ロックバンドの新曲MVに出演したことで、日常が嫌な方向に向いていく…… 「まだ間にあうならば」など、心地よさも心地悪さも味わえるミステリ短編集。
著者のヒット作『最後のページをめくるまで』『あなたが選ぶ結末は』も合わせて読みたい一冊です。


  感想

水生さん、読んだことあるかな?と思ったけど、ブログには残ってないのでお初かも?!


タイトルから想像しやすい嘘をテーマにした短編集でした。

どれもどんでん返しで結末が怖いガーン


イヤミスというのか…トリックとも思える結末にひと癖ありで、そこがまた面白い!グラサン


どちらかと言うと、女の怖さがジワジワと…

男って単純?アホやなぁ〜ともねてへぺろ


『最後のページをめくるまで』

『あなたが選ぶ結末は』

合わせて読みたい…とくれば気になりますね〜


ありがとうございましたm(_ _)m