〔おまえレベルの話はしてない〕芦沢央
読書日記2026-80おまえレベルの話はしてない芦沢央(著)[河出書房新社2025年9月発行]あらすじ夢を叶え孤独に壊れ続ける芝と、夢を諦め社会的には成功した大島。 夢に青春を食われた二人の嫉妬、羨望、侮蔑の激流に飲まれる傑作!感想独特のタイトルと表紙傲慢さと追い詰められた感が滲み出てます…将棋のプロを目指す奨励会の若者 たち、そしてその後のそれぞれの人生の話だった。この手の話はやはり過酷。一緒に棋士を目指してきた2人、1人は棋士になり1人は高校の時に夢を諦め東大から弁護士になった。夢を叶えた人間と諦めた人間…夢が叶ったら終わりではない、そこから苦悩が始まる?基本的に将棋の話は興味薄で…前半の芝編は、将棋・対局関連は読み流し、挫折寸前だった😰後半の大島編は、逆に人間臭さが前に出て読みやすかった。しかし…後半の破産手続きの話、何故か既視感!知ってる!なぜ???アンソロか?と調べたらあった😃将棋アンソロ『もの語る一手』に載っていた。最近はAI時代、将棋の世界にもかなり進出しているようでさてAIは人を超えるのか?ありがとうございましたm(_ _)m