睡眠中などにこむら返りが起こると、その激痛から寝不足になりがちですね。
「こむら」とは「ふくらはぎ」のことで、
こむら返りとは、ふくらはぎの筋肉が収縮して固く緊張している状態です。
実際には数秒から数分間の現象ですが、
不快感がその後もしばらく続きます。
こむら返りが起こるのは、体が冷えているときや、
運動不足の人が急に運動したときなどですが、
大量に汗をかいて、体内のミネラル(カリウム、ナトリウム、
マグネシウム、カルシウムなどの電解質)が不足したときにも起こります。
体から汗と共にミネラルが抜け出て起こる症状としては、
熱中症の「熱けいれん」とも似ています。
つまり夏場のこの時季は、こむら返りにも充分な注意が必要といえます。
体からエネルギー代謝に必要な電解質が不足すると、
神経や筋肉に負担がかかり、
筋肉の一部だけが収縮して起こるのがこむら返りです。
このため、妊娠中の女性もこむら返りが起きやすくなります。
また、体が冷えると血行が悪くなるため、
同様に筋肉が収縮したままになります。
さらに加齢と共に、こむら返りは誰もが経験するようになるともいえ、
頻度も増します。
ふくらはぎのつっている筋肉を、ゆっくりと伸ばすことが大事です。
特に足を真っ直ぐ伸ばし、つま先をゆっくりと気をつけながら
自分の頭のほうへ向けましょう。
また、こむら返りがおさまってきたら、ふくらはぎを温めて、
強く揉むのではなく、優しくほぐすようにマッサージしておきましょう。
以前、NHKの番組でこむら返りを起こす実験がありました。
足を冷水につけて「冷やす」、急激な「長時間の運動」、
サウナを利用した「脱水」で、体に対して悪条件を作ったところ、
すべてこむら返りが起こりました。
つまり、この3点とは逆の注意をすれば、
こむら返りは起こりにくいともいえます。
足を冷やしすぎないこと、
必ず準備体操のほか普段から軽いストレッチなどを行うこと、
そして日頃からミネラル豊富な野草を摂り、
水分をしっかりと補給することなどです。
なお、こむら返りが頻繁に起きるときは、
脳卒中や心筋梗塞の前ぶれの場合もありますので、
定期的な健診も心がけましょう。
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