7月1日は、雑節 のひとつ
「 半夏生(はんげしょう)」
夏至 から数えて11日目にあたり、
この日の天気で
1年の豊作を占う風習もあります。
農家さんにとっては
特に大事な節目の日で、
この日までに
畑や田植え仕事を終え、
この日から5日間は、
休みとする地域もあるそうです。
休息を きちんととり、
自分との約束として
予定に組み込んでおくことは、
とても大切なことですね。
陰があるから、陽がある。
休みがあるから、
動くことができます。
とくに、蒸し暑さが増す
夏至の時期は、
ゆっくり身体を労わることも
必要です 😊✨
そのため、半夏生の頃は
各地で、様々な物忌みが
行なわれてきました。
三重県熊野地方
この時期に、
ハンゲという妖怪が徘徊する
ハンゲという妖怪が徘徊する
青森県
半夏生の後に田植えをすると、
1日1粒ずつ収穫が減る
1日1粒ずつ収穫が減る
埼玉県
この時期に、滅多に咲かない
竹の花(不吉の象徴)が咲くので、
竹林には入るな
竹の花(不吉の象徴)が咲くので、
竹林には入るな
群馬県嬬恋村
この時季にネギ畑に入るのは禁忌
働き者の「ハゲンサン」は、
働きすぎだと天の神様を怒らせ、
ネギ畑で焼き殺されてしまった
働き者の「ハゲンサン」は、
働きすぎだと天の神様を怒らせ、
ネギ畑で焼き殺されてしまった
こちらは、
半夏生(はんげしょう)の頃に
葉の一部が白く 「半化粧」する
ドクダミ科の植物。
ほとんどの県で、
絶滅危惧種に指定されています。
これを見かけたら、
陰陽が大事だということを
思い出してくださいね 😊💕
半夏生の開運食といえば、
蛸(たこ)が有名ですね。
近畿地方の一部地域では、
古くから蛸を食べる習慣があり、
「稲の根が地に根付くように」
「蛸の吸盤のように苗が大きく育つように」
といった願いが込められています。
蛸は、七十二候の暦でも、
いまが旬となっており、
この時期は
「麦わらダコ」と呼ばれ、
体が大きく、身が引き締まって、
甘みがあると言われています。
また、
讃岐では、うどん、
福井県大野市では、焼き鯖、
奈良県香芝市では、小麦餅、
長野県小川村では、芋汁など、
地域によって、
様々な開運食があるようですよ 😊
こちらも参考になさってください。
夏越の大祓を終えて、
2024年の下半期が
スタートしました ✨
この半年間をどう過ごすか、
皆さんは もう
お決まりになりましたか?
次の大祓いは、半年後の大晦日。
2024年を、良く生ききったな〜!
と思えるように、
今日からまた、
新たに進んでいきましょう! 😊
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