冬至末候(12月31日~1月4日)
第六十六候:雪下出麦(ゆきわたりてむぎのびる)
12月22日に、二十四節氣の
「 冬至(とうじ)」を迎えました。
次の「 小寒(しょうかん)」までの間を
さらに三つに分けて読む暦を、
「 七十二候 」といいます。
たった 5日間の小さな暦の中に、
自然の息吹や氣の変化をとらえる
大切なサインが含まれています✨
▶ 第六十六候:雪下出麦(ゆきわたりてむぎのびる)
冬の光の中に、
小さな希望がふっと感じられる季節ですね。
寒さの底であっても、
未来へ向かう力は確かに育っています。
この候(こう)は、
「雪の下で麦が芽を出す頃」とされており、
“ 希望・成長・根氣 ” がテーマになります。
最終更新日:2024年12月23日
❄️ 冬至末侯のおすすめ・旬のもの
▶ 伊勢海老(いせえび)
🔸威勢が良い・伊勢湾でよく獲れることが名前の由来
🔸漁の最盛期は11〜12月
🔸冬は身が引き締まり旨みが増す
▶ 雀(すずめ)
▶ 年越し蕎麦(としこしそば)
▶ 日の出(ひので)
🔸元旦の日の出とともに歳神様が降りて来られる
🔸初日の出を拝み1年の豊作や幸運を祈る
🔸初日の出を拝み1年の豊作や幸運を祈る
🔸初日の出の直前の空を「初茜」と呼ぶ
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※この記事は2024年12月23日に最新情報に更新しました













