3日まで大丈夫!「一年の計は正月にあり✨」 | 暦と方位で開運!「 マルーのまるまる氣学塾 」愛知県豊橋市の九星気学講師/鑑定士

暦と方位で開運!「 マルーのまるまる氣学塾 」愛知県豊橋市の九星気学講師/鑑定士

氣学(九星気学風水)講師/鑑定士。愛知県豊橋市で、18年間、ほぼ毎日、暦と方位の実験・検証を楽しみながら、開運しています。目に見えないものを大切にし、自然と調和して生きてゆくために、氣学や瞑想など、日本の精神文化と関わりの深いメソッドをお伝えしています。

 
能登半島地震で被災された方々に、
心よりお見舞い申し上げます。
 
さて、
「一年の計は元旦にあり」
と申します。

私も、つい使ってしまいますが、
いったい、誰の言葉なんでしょう?
 
 
 


この諺の由来は、2つあります。
 

ひとつは、中国の「月令廣義」から

きているという説。
 

もうひとつは、

戦国武将の毛利元就が

手紙に書いたといわれる説です。

 
 
 

 

 

「月令廣義」とは

前時代の伝統行事や儀式ついて

書かれた書物で、

1573年〜1620年の間に、

馮應京が書いたと言われています。

 

 


一日之計在晨(一日の計は晨にあり)
一年之計在春(一年の計は春にあり)
一生之計在勤(一生の計は勤にあり)
一家之計在身(一家の計は身にあり)

 

一日の計画は朝に決まる
一年の計画は正月で決まる
一生の計画は仕事で決まる
一家の計画は健康で決まる

 

 

という意味ですね。



毛利元就の説は、1558年に
長男の毛利隆元へあてた手紙に

書かれていた言葉です。

 

 
 


一年の計は春にあり
一月の計は朔にあり
一日の計は鶏鳴にあり

 

一年の計画は正月に決まる
一月の計画は月初に決まる
一日の計画は早朝に決まる


 

という意味です。

 

 

年代だけ見れば

毛利元就の方が早いですが、

 

「月令廣義」は古書からの引用も多く

どちらが先かは分からないそうです。

 

 


 

 

けれど、

特筆すべきは どちらも

 

一年の計は春にあり

 

であって、

 

一年の計は元旦にあり

 

では無いということ!😳

 

 

それが、いつの間にか変化して

江戸時代には元旦になっていた

らしいんですね〜。

 

 



 

 

 

もちろん、

「 何事も早めの計画が肝心だ 」

という教えですから

早いほうがいいと思いますが、

 

春=正月 なので、

三が日はOKだし

厳密には、旧暦のお正月までOK ✨

 

元旦に何もできなかった方でも

まだまだ余裕があるんです 😊

 


 
 
 
元旦に計画を立てられなかった方は、
今日のうちに、ぜひ時間をとって、
新しい年を眺めてみましょう。
 
 
まっさらなキャンバスに、
どんな色をのせて
どんな風に筆を走らせるのか
 
今年中に叶えたい夢はなにか
何をして生きていきたいのか
どうなったら自分は幸せか
 
 

 
 
考えがまとまったら、
初詣や初参りの時に、
言葉にして来られるといいですね。
 
「祈り」は「意乗り」
「宣言」は「千言」
 
神仏や宇宙に放った言葉は
千の言葉となって
大きな意に乗るようになります。
 
 
今年も、皆さんの夢が
たくさん叶いますように ✨✨✨

 

 

 

 

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