心よりお見舞い申し上げます。
私も、つい使ってしまいますが、
この諺の由来は、2つあります。
ひとつは、中国の「月令廣義」から
きているという説。
もうひとつは、
戦国武将の毛利元就が
手紙に書いたといわれる説です。
「月令廣義」とは
前時代の伝統行事や儀式ついて
書かれた書物で、
1573年〜1620年の間に、
馮應京が書いたと言われています。
一日之計在晨(一日の計は晨にあり)
一年之計在春(一年の計は春にあり)
一生之計在勤(一生の計は勤にあり)
一家之計在身(一家の計は身にあり)
一日の計画は朝に決まる
一年の計画は正月で決まる
一生の計画は仕事で決まる
一家の計画は健康で決まる
という意味ですね。
毛利元就の説は、1558年に
長男の毛利隆元へあてた手紙に
書かれていた言葉です。
一年の計は春にあり
一月の計は朔にあり
一日の計は鶏鳴にあり
一年の計画は正月に決まる
一月の計画は月初に決まる
一日の計画は早朝に決まる
という意味です。
年代だけ見れば
毛利元就の方が早いですが、
「月令廣義」は古書からの引用も多く
どちらが先かは分からないそうです。
けれど、
特筆すべきは どちらも
一年の計は春にあり
であって、
一年の計は元旦にあり
では無いということ!😳
それが、いつの間にか変化して
江戸時代には元旦になっていた
らしいんですね〜。
もちろん、
「 何事も早めの計画が肝心だ 」
という教えですから
早いほうがいいと思いますが、
春=正月 なので、
三が日はOKだし
厳密には、旧暦のお正月までOK ✨
元旦に何もできなかった方でも
まだまだ余裕があるんです 😊
最速成長エネルギーを持つ、
2024年の運勢をお伝えしています。
ただいま、一番人気!
1月7日までにお申し込みの方には、
専用チャームと方位フックをプレゼント💖
↓↓↓
■ 開運を知りたい方へ
■ 運勢を知りたい方へ
■ 氣学を学びたい方へ