小雪✨ 〜 二十四節気・日本の暦の開運術 〜 | 暦と方位で開運!「 マルーのまるまる氣学塾 」愛知県豊橋市の九星気学講師/鑑定士

暦と方位で開運!「 マルーのまるまる氣学塾 」愛知県豊橋市の九星気学講師/鑑定士

氣学(九星気学風水)講師/鑑定士。愛知県豊橋市で、18年間、ほぼ毎日、暦と方位の実験・検証を楽しみながら、開運しています。目に見えないものを大切にし、自然と調和して生きてゆくために、氣学や瞑想など、日本の精神文化と関わりの深いメソッドをお伝えしています。

 

11月22日は、

二十四節気の20番目にあたる

「小雪(しょうせつ)」


わずかながら雪が降りはじめる頃、

という意味です。

 



 
 

 

この時期は、陽射しが弱まり、

ぐっと冷え込みが増してきます。

時折、山にあたった強い北風が
こまかい雨を降らせ、
 

それが止む度に、

一段と寒さが厳しくなります。


美しく色づいた木々も

次第に葉を落とし、

 

根に養分を蓄えて、

来たる春に備えます。
 

一斉に芽吹く時を夢見て。。。

 

 

 

 

 


私たち人間にも、
ゆっくり休みが必要な時。

体調を整え、十分に温かくし、

花開くときの準備をしましょうね。


 

 

 

 


そうそう、
この時期にぴったりの唱歌を、ご存知ですか?

 

 

 

 

 

 

さ霧(ぎり)消ゆる 湊江(みなとえ)の
舟に白し 朝の霜
ただ水鳥(みずとり)の 声はして
いまだ覚めず 岸の家

烏(からす)啼(な)きて 木に高く
人は畑(はた)に 麦を踏む
げに小春日(こはるび)の のどけしや
かへり咲(ざき)の 花も見ゆ

嵐吹きて 雲は落ち
時雨(しぐれ)降りて 日は暮れぬ
若(も)し灯火(ともしび)の 漏れ来(こ)ずば
それと分かじ 野辺(のべ)の里
 
 
 

この歌は、

冬の盛りと思われがちですが、

「さ霧消ゆる」とは、

秋が終わったことを意味しており、

 

「小春日」とは、

この時期の穏やかな晴れた日のこと。

 

「時雨」は、

晩秋から初冬にかけて降る雨。
 

まさに、いま頃の歌なんです 😊

 

 

 

 

 

 

とくに「小春日」は、

春の言葉のようですが、

 

「小春(こはる)」は、

陰暦10月(いまの11月頃)の別名で、

 

春ではないけれど、

春先の陽気を思わせるような

暖かい日のことを指しています。

 

 

なので、

「小春日和」や「小春凪」などは

冬の季語になるんですよ~。

 

 

 

 

 

 

厳しい寒さと、暖かい日を繰り返し、

少しずつ、

本格的な冬を迎えていく時期。
 

私たちの身体も、

寒暖差に対応するために、

たくさんのエネルギーを必要とします。


 

やるべきことと、

そうでないことを見極めて、

効率よく過ごしていきましょう。

 

すぐに、師も走ると言われる

師走がやってきますよ~😊

 

 


 

 

 

小雪の中の、5日間の暦です。
参考になさってくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月は、来年に繋ぐ「種」を見つける
重要な一ヶ月。
 
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