1月7日は「人日の節句」~七草粥を食べましょう✨〜 | 暦と方位で開運!「 マルーのまるまる氣学塾 」愛知県豊橋市の九星気学講師/鑑定士

暦と方位で開運!「 マルーのまるまる氣学塾 」愛知県豊橋市の九星気学講師/鑑定士

氣学(九星気学風水)講師/鑑定士。愛知県豊橋市で、18年間、ほぼ毎日、暦と方位の実験・検証を楽しみながら、開運しています。目に見えないものを大切にし、自然と調和して生きてゆくために、氣学や瞑想など、日本の精神文化と関わりの深いメソッドをお伝えしています。

 

1月7日は、

人日(じんじつ)の節句。

七草粥をいただく日、

というほうが、分かりやすいですね 😊

 

 

春の七草は、

せり、なずな、ごぎょう、はこべら

ほとけのざ、すずな、すずしろ

 

 

 

 

せり(芹)

競り勝つ(新芽が沢山競り合う)

健胃作用、整腸作用、利尿作用、

血圧降下、解熱効果、風邪予防

 

なずな(薺)

撫(な)でて穢れを祓う

健胃作用、利尿作用、解毒作用、

止血作用、胃腸障害対策、むくみ対策

 

ごぎょう(御形)

仏様の御姿

風邪予防、去痰作用、咳止め

 

はこべら(繁縷)

繁栄がはびこるように

豊富なビタミンA、歯痛、腹痛、

目、利尿作用、消炎作用

 

ほとけのざ(仏の座)

仏様の居場所

胃を守る、歯痛対策、高血圧予防

 

すずな(菘)

神様を呼ぶ鈴

ビタミン豊富、整腸作用、消化促進、

そばかす・しもやけ対策、貧血予防

 

すずしろ(蘿蔔)

穢れのない聖白

消化促進、風邪予防、美肌効果

 

 

 

1月7日の朝に

七草粥を食べることで、

 

お正月料理で疲れた胃を

労(いたわ)るとともに、

 

万病除けや、邪氣祓いに

効果があると考えられてきました。

 

 

 
 

 

七草は、前日の夜に

囃し歌を歌いながら包丁で叩きます。

 

この歌は、小正月 に行われる

「鳥追い歌」に由来しており、

 

七草の行事と結びついたそうです。

 

 

 

 

 

七草なずな 唐土の鳥が

日本の土地に 渡らぬ先に

すととん とんとん

すととん とんとん

 

 

 

刻んだ七草は、一度さっと塩茹でし、

水にさらしてから使いましょう。

 

あとはご飯と煮て、お塩をふれば、

かんたん七草粥の出来上がり ✨

 

お米から炊けば、もっとおいしいですよ~😊

 


 

 昔、下茹でせずに食べて
 めちゃくちゃ苦かったことが…💦

 
 

 

 

 

ところで、七草粥を食べる風習は
いつから始まったのでしょうか?

古来中国では、

元旦から6日まで

それぞれの動物を割り当てて、

 

その年の吉凶を占っておりました。

 

1日 / 酉の日(鶏) 
2日 / 戌の日(犬) 
3日 / 亥の日(豚) 
4日 / 未の日(羊) 
5日 / 丑の日(牛)
6日 / 午の日(馬)

 


そして、7日が人の日。

これを「人日の節句」といいます。

 

この日は、犯罪者の刑罰も 

行われなたっかそうです。

 

 

それが転じて、

無病息災や、立身出世を願い、

 

7種類の野菜を入れた 

羹(あつもの・スープ)を

食べる習慣になりました。



 

 

 

日本には

奈良時代の終わり頃に伝えられ、

 

若菜摘みの風習と合わさって

七草粥となりました。

 

 


1月7日は人日の節句。七草粥をいただきました。

 

 

もっとも、

本来は旧暦の行事ですので、

 

2024年の人日の節句は、

2月16日になります。

 


その頃には、私たちも、

自然の中で、

春の七草を見つけられるかもしれませんね 😊

 

 


 

 

 

こちらも参考になさってください 😊

 

 

 

 

 

 

 

 

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