1月15日は 「小正月」 大正月をパワーアップ✨ | 暦と方位で開運!「 マルーのまるまる氣学塾 」愛知県豊橋市の九星気学講師/鑑定士

暦と方位で開運!「 マルーのまるまる氣学塾 」愛知県豊橋市の九星気学講師/鑑定士

氣学(九星気学風水)講師/鑑定士。愛知県豊橋市で、18年間、ほぼ毎日、暦と方位の実験・検証を楽しみながら、開運しています。目に見えないものを大切にし、自然と調和して生きてゆくために、氣学や瞑想など、日本の精神文化と関わりの深いメソッドをお伝えしています。

 
1月15日は「小正月」
 
 
 
 
 
1月1日の「大正月」に対し
   15日を「小正月」と呼びます。
 
または
「男正月」に対し
「女正月」とも。
 
 
じつは、明治の改暦前までは
この日 が、

本当のお正月だったんですよ~😊

 



 

 

 

明治の改暦までは、

お正月も、もちろん旧暦の行事でした。

 

旧暦は太陰太陽暦と呼ばれ、

月の満ち欠けを基本にしますので、

 

  1日は新月、

15日は満月(十五夜)になります。

 

 

 

 

 

 

古来より、日本では

まんまるの満月を

豊かさ・めでたさ の象徴とし、

 

また、旧暦1月15日は

氣学のお正月である「立春」後の

初めての満月であることから、

 

この日が、 本来のお正月だったのです。

 

 

お正月が、いまのように

1月1日になったのも、

明治の改暦以降です。

 

 

 

 

 

 

現代でのお正月期間は、


1月1日が
「大正月」「男正月」「陽の正月」

1月15日が
「小正月」「女正月」「陰の正月」


初めと終わりを、陽と陰で

きちんとバランスを整えて、


その間を「松の内」「注連の内」とし
歳神様とともに
新年を祝い丁寧に過ごす吉日期間。


と、捉えるのが
一番美しい形かなと思います😊

 


 

 
 
大正月には、門松を飾りますが、
小正月に飾るのは、餅花(もちばな)
 
木の枝に紅白の餅をつけて作ります。
 
 
小正月が終わった後、
餅花を焼いて食べることで
1年間の無病息災を祈ります。
 
繭玉を飾る地域もありますね。
 
 

 
 
 
大正月に食べるのは、お雑煮。
小正月に食べるのは、小豆粥。
 
古代中国では、小豆の赤色には、
邪氣祓いの力があるとされてきました。
 
 
 
 
小豆粥の代わりに
善哉(ぜんざい)を食べる
地域もあります。
 
 

 

 

 

1月11日、15日、20日と

諸説ある「鏡開き」も、

小正月に行なうのが自然な流れかな~。

 

となると、私は断然、

小豆粥より、お餅を入れた善哉派 😆

 

 






 

 

また、全国の寺社などでは

門松や注連縄など、 正月飾りを燃やす

「どんど焼き」が行われます。

 

 

 

 

 

大正月にお迎えした歳神様を

炎とともにお見送りする行事です。

 

江戸時代に、徳川幕府が

松の内を7日までと制定するまでは

小正月までが「松の内」でした。

 

 

いまでも、

幕府の影響が少なかった関西方面では

小正月までを「松の内」としています。

 

 

 

 

 

 

大正月は、

「陽の正月」 「始まりの正月」 として、

 

歳神様や御先祖様を

お迎えする行事が多いですが、

 

 

小正月は、

「陰の正月」 「終わりの正月」 として、

 

豊作祈願や家内安全など

家庭的な行事が中心となります。

 

 

小正月は、より女性的で、

こじんまりとした、

プチお正月的なイメージ 💖

 

この日は、いつもより

ちょっとだけ意識して

過ごしてみましょう✨

 

 

 
 
 
 
ちょっと良いものを着てみる

ちょっと良いものを食べてみる

新しいものを使い始めてみる

 

 

また、

お正月に立てた目標を振り返って

気持ちを新たにスタートされるのも

いいですね!

 

今日から3週間後には、

氣学(九星気学風水)の

ほんとうのお正月(立春)がやって来ますし 😊

 

 

 

 

そんなふうに、

いつもよりちょっとハレの日氣分で、

 

新暦のお正月の運氣を、

補完していきましょうね ✨✨✨

 

 

 

 

 

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あなたの運勢をお伝えします。

 

 

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