見える化 見せる化 - お客さんごとの見える化 その1
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
見える化 見せる化の具体的なお話しをもう少し
していきます。多少取り留めもなくです。
今回は顧客別、商品別利益構造の見える化です。
顧客別、商品別利益構造の見える化はなぜ大事
なのでしょうか?2:8の法則(ニッパチ)と
いう言葉をよく聞かれるとは思いますが、2割の
顧客や商品がほとんどの利益を稼ぎ出していて、
8割の商品や顧客は良くてとんとん、下手すると
損をしていることがあります。(よく使われるのは
売上ベースですが)。ちなみにその法則に
反しているのは「ロングテイルの法則」
でネットビジネスによくありますが、一定の
インフラを用意すれば追加費用ほぼなしで
売上が増やせる世界です。ここでは一般的な
ニッパチのお話をしましょう。すごく単純な
話とすると、この儲からない8割をやめる
または工夫をして儲かるように工夫しましょう
ということです。ただ、よくありがちなのは
見えていると思ったのが正しい姿ではないことです。
会計のわなです。次回それを見ていきましょう。
見える化 見せる化 -「人を信じても仕事は信じるな」
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
「見える化 見せる化」におけるもう一つの言葉は
「人を信じても仕事は信じるな」株式会社武蔵野社長
小山昇氏の言葉です。見える化の重要な側面を一言で
述べており、経営者として人を見てきた重みがそこにある至言です。
見える化の側面として、誰も見ていないと自然に惰性になっていき、
悪い言葉でいうと手をぬくのという人間の本質があります。
したがって、管理職や経営者は仕事を丸投げして、
結果だけを見て一喜一憂するのでなく、その過程を
きちんと見える化し過程できちんとフィードバックを与える
べきです。注意しなくてはならないのは、従業員を信頼せず
一挙手一投足を監視するような息苦しい企業を目指して
いるわけではない点です。以上2つの言葉でまとめと
させていただきます。
次回からは少し補足の説明や細かい話をやっていきますね。
見える化 見えない化 - 人は見たいと欲する現実しか見ない まとめその1
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。「見える化 見せる化」
でいったりきたりしながらお話してきましたがそのまとめです。
まずなぜ「見える化」が必要かということですが、私の拙い表現よりも
2つの名言でお話ししたいと思います。1つ目は
「人間ならば誰にでも、現実のすべてが見える
わけではない。
多くの人は、見たいと欲する現実しか見ない」です。
私が好きな塩野七生さんの「ローマ人の物語」でユリウス・カエサル
の言葉として取り上げられているものです。経営者も人の子なので
悪いニュースは聞きたくありません。組織が大きくなってくると
悪い話は途中で止まってしまいます。そして、最悪のケースは
中間管理職の人も見て見ぬふりをして時間が解決してくれると
放置されます。取り返しがつかなくなったあたりで
運の悪い人が猫に鈴をつけに来て、
「どうしてこんなことが起こっているんだ」と
社長様の激怒をかいます。見える化は「見たいと欲しない現実」
を経営者に速やかにつきつけるツールです。「Brutal Facts」
(ひどい現実)を経営者が受け止めアクションを
おこすためのツールなのです。