顧問CFO川井隆史のブログ -464ページ目

見える化 見せる化 -PJ予算 コストの見える化 2

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


見える化 見せる化で費目別管理をしていても実は


どんぶり勘定という話をしました。前提として、部門別管理


(たとえば営業や人事などの機能別や事業部別のコストの集計管理)


をしているとしても下手をすると新商品の販売や新しいビジネスへの


進出などはバラバラと各部門に入ってしまいかえって管理不能


になります。たとえばある大型商品の発売、営業に


販売促進や旅費、増強した人件費などがはいり、


物流費が物流部に、システム開発費がシステム部


にとバラバラはいってきます。困ったです。


このような「新しいこと」はプロジェクト予算ということで


別建てで売上、費用の予算を立て管理します。


そこで、予算と実績をモニターして、うまくいっていれば


そのまま進めますが、予算を大きく下回り、赤字を累積


しているようであればどこかで撤退を考えるわけです。


以前述べたコスト削減で「何かをやめる」わけです。

見える化 見せる化 - コストとひもつきのものを探れ コストの見える化

見える化経営コンンサルタント かわい たかしです。


見える化 見せる化によるコストの見える化ですが、


どの会社もコストは費目ごとに分けられて管理されている


と思われます。ただ、大体見えていないのが


「何とひもついて発生しているか」です。


例えば、新商品や新サービスを始めようとすれば、


少なくとも販売促進費や広告宣伝費、旅費交通費


などが増える可能性があります。普通はこれらの費用


は発売前にもかかりますから一時的に売り上げに


対する費用の割合は悪化します。ここで月次ベース


で数字が悪くなりますが、社長様はここで怒っては


いけないですよね。ただ、費目ということでは


他のものと一緒なわけですから一種


これもどんぶり勘定なのです。どうしましょうか?

見える化 見せる化 - 交渉しましょう お客さんごとの見える化 その4

見える化経営コンサルタントかわい たかしです。


顧客Aが頻繁な発送や販促、欠品ペナルティーにより


実はあまりもうからない顧客であることがわかりました。


例を簡単にするため販促費と物流費しか入れていませんが


その他費用を考えると実際儲けはほとんどありませんでした。


さあどうしたでしょうか。


正攻法でデータをみせてお話をしました。相手の立場が


圧倒的に強いこともありキャンペーンの件は譲って


もらえませんでしたが、発注予測情報の一部共有化


や欠品についてのペナルティー緩和で物流費を


大幅削減することができました。


結構どんぶり勘定だと利益なき繁忙の顧客がいたりします。


当然目先の利益で顧客との取引をやめるべき


ということはないのですが、何か方法がないかを模索


する必要はあります。もう一つ思ったことは「Win Win」


とはお互いの力が拮抗している時に通用することばです。


片方が圧倒的に強いと、弱いほうから「WinWin」


といっても聞いてもらえませんね。