見える化 見せる化 - どうだったの お客さんごとの見える化 その3
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
なでしこの活躍すごかったですね。
見える化 見せる化でよくよく利益構造をみてみました。
よくしらべてみると顧客Aは週次の発注および発注
翌日の配送、販売促進のキャンペーンよく要求されました。
Bは月次の発想で発注から発送まで1週間余裕があり、
販売促進のキャンペーンもさほど要求されません。
その平均在庫数および発送数、販売促進データを
きちんとって経費を配分してみました。活動基準原価計算(ABC)です。
| 顧客A | 顧客B | |
| 売上 | 200 | 100 |
| 売上原価 | 150 | 70 |
| 50 | 30 | |
| 物流費 | 16 | 4 |
| 販促費 | 12 | 3 |
| 利益 | 22 | 23 |
なんと顧客Bのほうが実はもうかっていました。
2重ローン問題について思う -でも借りたほうが得です。
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
毎週日曜は思いついたことをつれずれなるままに
書いています(本来ブログはそうだと思いますが)。
その前に先週コラムでとりあげた仲井圭二さん
から「40代からの自分を充実させる整理術」の
キャンペーンのお知らせが来ました。以下ご参照ください。
自分もキャンペーンの時に買った方がよかった
と思いますが・・・。
http://www.eigyou.jp/book_canmp1/
新聞などでも取り上げられている大震災で被害
にあわれた方々の2重ローン問題です。被害に
あわれてかつ2重ローンに苦しまれている方々に
心からお見舞い申し上げます。ただ、企業経営管理
という冷徹な目で見た場合、借入していたほうがまし
だったのではないでしょうか?無借金というのは
(業種にもよりますが)実はリスクの高い経営です。
以下簡単な例で見てみます。(単位百万)
| 現金預金 | 100 | 買掛金 | 100 |
| 商品 | 100 | 内部留保 | 50 |
| 店舗 | 50 | 資本金 | 100 |
このような会社が店舗改装で50百万設備投資をしたとします。
| 現金預金 | 50 | 買掛金 | 100 |
| 商品 | 100 | 内部留保 | 0 |
| 店舗 | 100 | 資本金 | 100 |
もし、自己資金だと上のように現金預金が減り、投資した店舗
が50百万増えます。ここでこの会社が震災にあわれて商品
も店舗もダメになったとすると買掛金100百万のうち50百万
は払えません。銀行に行ってこの状況で融資を頼んでも
難しいと思います。買掛金が払えないのですから、
商品仕入れができず倒産するかもしれません。
| 現金預金 | 100 | 買掛金 | 100 |
| 商品 | 100 | 内部留保 | 50 |
| 店舗 | 100 | 資本金 | 100 |
| 借入金 | 50 |
もし借入だと商品も店舗もダメになったとしても現金預金が
あるので買掛金は払えます。(預金おろすのが大変など
いろいろ問題はあるかとは思いますが)したがって仕入れも
可能で営業を継続できる可能性は高くなります。
借入にしてもリスケの話が出ています。
どちらにしても経営者の方にとっては苦悩の連続
とは思われますが、2重ローンで大変=借りては大変
ではなく、借りたほうが安全性は高いです。
ただ、必要なしに借入して使ってしまうのは当然X
なのでその点はご注意くださいね。
見える化 見せる化 - えっ実はもうかっていない? お客さんごとの見える化 その2
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
「見える化 見せる化」でこんなことがありました。
企業秘密の関連もあり、実際の例からかなり簡略、誇張化しています。
顧客Aは顧客Bの売上が2倍、多少利益率は低いですが
儲けさせていただいているお客様だと思っていました。(単位:百万円)
| 顧客A | 顧客B | |
| 売上 | 200 | 100 |
| 売上原価 | 150 | 70 |
| 50 | 30 |
この会社(X社)で顧客ごとに管理している数字はここまででした。
物流費と販促費がそれぞれ15百万ずつとしましょう。
そこで顧客AとBで売上比で配分してX社の顧客ごとの利益をみます。
| 顧客A | 顧客B | |
| 売上 | 200 | 100 |
| 売上原価 | 150 | 70 |
| 50 | 30 | |
| 物流費 | 10 | 5 |
| 販促費 | 10 | 5 |
| 利益 | 30 | 20 |
まだ、顧客Aは儲けさせてくれる良いお客さんに見えますが本当でしょうか??