顧問CFO川井隆史のブログ -450ページ目

見える化 -見える化抵抗勢力

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


今まで見える化を導入過程で反対する人たち、


いわゆる抵抗勢力は必ず存在していました。


「見える化」自体に対する反対は心情的にも


理解できるものがあります。内容については


「見える化を妨げる4つの恐怖」で詳しく述べら


れているのでご参照ください。基本的には誤解


ですので辛抱強く説得していくことです。


進めていくにあたってこのような人は協力的に


場合によっては積極派に変わってくれます。





   その他は、保守的で変化を嫌う人です。


これにもパターンがあって本当に現状維持が


好きな人と、社長が新しいもの好きで少し手を


だしては、放り出すを繰り返すので疲れてしまった


ケースがあります。意外に前者で強い抵抗勢力


になることはなく、わりと後者のほうが多いです。


「見える化で3か月で劇的に会社が変わる」


と言いたいところですが必ずしもそうはいき


ません。事業再生系の見える化は早く成果


が出ます(出さなくてはなりません)が、


般の会社でより一層の成長を目指す目的で


あると、はっきりとした成果が出るまで少し時間


がかかることがあります。結局は社長がどれだけ


辛抱強くやるかにかかっているのですよね

電力の見える化 ー電力使用制限解除にて

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。

ようやく少し秋の気配を感じるようになってきましたね。

昨日電力使用制限が経産省から解除されました。

しかし、節電は引き続き必要で、世の中では

マートグリッドの導入や「電力の見える化」

さけばれています。


  スマートグリッドについては昨年トーマスフリードマン

の「グリーン革命」ではじめて知りましたが、

ここでの「スマートグリッド」は個々の事業所や

家庭の電力のリアルタイムの使用状況に

応じて効率的に送電する仕組みでした。ただ、

スマートグリッドには広義もあり、家庭のデジタル

機器まで取り込み自動的に節電するような仕組み

も考えられているようですが、前者が本来の定義で

あったと思われます。電力との見える化との

かかわりでいえば、後者が重要です。

非常にコストの発生と同じでどのような活動が

電力を使用するのかということがわからなければ

個々の単位で電力を節約することは難しいです。

特に事業所では削減の効果とそれのよって

起こる活動の減少によるアウトプットの減少を

両にらみをしてできるだけ最適な点を探さなく

てはいけません。活動をコントロールすること

によりコストをコントロールするABM(活動基準管理)

に近いですね。
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ライブドアと見える化 

見える化経営コンサルタントの川井 隆史です。


見える化をしないまま急激に大きくなってしまった


企業の破たんで典型的なのはライブドアでしょう。


「虚構」宮内亮治著を読むとそのあたりの事情が


よくわかります。



 ホリエモンさんのアグレッシブな


ビジョンと目標は急成長を一時的には引っ張って


いたようです。ただ、ひたすら「結果主義」でかなり


無理な目標をひたすら叱咤激励するスタイルなため、


幹部は結果を創る=数字を創ることにまい進して


しまいます。当然結果は重要ですが、ライブドアでは


結果以外は見える化されていなかったようです。


ですから、結果が出ないとなぜできなかったかの


検証もないまま、事業が突然中止されたりして


全然核となる事業がそだたなかったようです。


きちんとアクションプランの実行の検証ができ


ていれば、撤退すべきかもう少し我慢すべきか


正しい判断ができたはずです。



  対照的にアメブロもかなりの間赤字事業でしたが


サイバーエージェントの藤田社長はきっちり


我慢してだんだんビジネス的にも目が出て


きていますよね。




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