ライブドアと見える化
見える化経営コンサルタントの川井 隆史です。
見える化をしないまま急激に大きくなってしまった
企業の破たんで典型的なのはライブドアでしょう。
「虚構」宮内亮治著を読むとそのあたりの事情が
よくわかります。
ホリエモンさんのアグレッシブな
ビジョンと目標は急成長を一時的には引っ張って
いたようです。ただ、ひたすら「結果主義」でかなり
無理な目標をひたすら叱咤激励するスタイルなため、
幹部は結果を創る=数字を創ることにまい進して
しまいます。当然結果は重要ですが、ライブドアでは
結果以外は見える化されていなかったようです。
ですから、結果が出ないとなぜできなかったかの
検証もないまま、事業が突然中止されたりして
全然核となる事業がそだたなかったようです。
きちんとアクションプランの実行の検証ができ
ていれば、撤退すべきかもう少し我慢すべきか
正しい判断ができたはずです。
対照的にアメブロもかなりの間赤字事業でしたが
サイバーエージェントの藤田社長はきっちり
我慢してだんだんビジネス的にも目が出て
きていますよね。
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