顧問CFO川井隆史のブログ -431ページ目

見える化 ー ABCでコストを見える化しよう

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


見える化の小道具で間接費をしています。


前回までABC(活動基準原価計算)の話を


しています。さて、すべてのコストは理論的には


見える化できます。例えば、中途採用のコストというと、


人材紹介に対する費用だけと思っていますが本当でしょうか?



見える化経営コンサルタントのブログ







上記は単純な例ですが一人採用するには単な る人材紹介会社に支払う費用の他に



内部で383千円かかるわけです。すべての活動には


必ず費用がかかります。


  


  これをよく検討して付加価値を生まない活動はないのか、


かけている時間は適切なのか検討できるわけです。


このあたりは生産現場以外では


日本企業があまり強くない部分です。



   一概に良くないとは言い切れないのですが、


日本の大きな会社の方とお話すると私一人に


相手側が担当役員を含め7~8人ぞろぞろ会議に


参加されることがあります。


私はこの会議にいくらコストがかかっているのか


気になってしょうがないです。

見える化 ー付加価値のない費用をあぶりだせ

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


見える化で間接費の話をしてきました。




見える化経営コンサルタントのブログ-ABC


前回、間接費を活動(顧客訪問回数や配送数)で配賦


しました。これをActivity Baced Costing


(頭文字をとってABCまたは活動基準原価計算)といいます。


ようは顧客BやCは売上の割に手間がかかって


儲からないお客様だということです。


アクションとしては赤字なわけですから、顧客BやCに費用


に見合う価額を要求するか、訪問数や配送数を減らす、


取引をやめるなどが考えられます。特に間接費は顧客に


対して付加価値を生まない活動に対して発生している


ことがあります。このケースでは訪問数や配送数が


特に顧客の付加価値にプラス出ない場合は即座に


止めれば良いわけです。


   


  ABCは費用がどのような


活動に対して発生しているかをあぶり出し


見える化します。また、活動に対する単価も見え


ますから単価の妥当性も見えるわけです。


次回もう少しここらへん掘り下げていきます。

見える化 ー 配賦の仕方はいろいろあります。

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


見える化の小道具で間接費の取り扱いについてみています。

(単位:千円)


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前回売上の割合で販管費を配賦したところ、


顧客Aが赤字の原因のような顧客別損益が作成されました。


この配賦のやり方には費用は売上に比例してかかる


という考えがあります。本当でしょうか?販管費をもう少し


分析したところ、運送費と人件費(営業マン)から


構成されていることがわかりました。


金額はそれぞれ3000千円です。



この会社の営業マンの仕事時間ののほぼ100%が


顧客訪問で顧客の地理的配置や訪問時間ががほぼ


同様とすると訪問件数に費用の発生は比例します


よね。運送も地理的な配置と重量がほぼ一緒ならば


運送回数に比例します。




見える化経営コンサルタントのブログ-ABC



ずいぶん前とは違った結果になりました。


次回もう少し説明を加えます。