顧問CFO川井隆史のブログ -432ページ目

見える化 ー配賦すれば大丈夫?

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


見える化の小道具で間接費について話をしています。


前回配賦の話をして、「配賦をすれば利益状況が


見える化する」と思った方もいたかもしれません。


以下のような状況はどうでしょうか?




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顧客全て粗利益ベースでは利益が出ているのですが、


販管費をいれると赤字になってしまいます。

社長から販管費を減らせの大号令が出たのですが、


顧客ごとに販管費を配賦してみようということで


売上の比で配分してみました。

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赤字のもとは顧客Aだと考えたとのですが


正しいでしょうか?次回考えていきます

見える化 ー間接費の配賦とは

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


見える化の小道具の話で、直接費、間接費の


話をしていて今回はその3回目です。


みなさんで工業簿記や原価計算の勉強をされた


方は間接費の配賦という話を聞いたことがある


と思います。例えば製品A,B,Cをつくるラインが


それぞれ工場にあったとします。




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例えば、電気代は機械の稼働時間に対して比例的に


発生するならば、稼働時間の割合で配分します。


家賃は製品をそれぞれ製造するラインの面積比で


配分します。こうして間接費を配分していくことができます。


伝統的な原価計算では上記の2つの他に労働時間など


が代表的です。「これで間接費はうまく配分できる!」


思われますが本当に大丈夫でしょうか?実は本当の


見える化までの道はまだ遠いのです。



見える化 ー間接費は減らすべき

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


見える化の小道具について話をしていて、


直接費、間接費の続きです。前回以下のような


結果で「間接費を減らせ」と言う話があったかと思います。




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みなさんは間接費というと間接部門、たとえば人事、


総務、経理あたりを思い浮かべるかと思いますが、


営業部の部員がそれぞれ製品A、B、Cを


みんな販売していれば製品に対して直接の


関連性はないですから間接費になります。


だから「間接費をへらせ」といって営業部員を


減らしたりすれば売上がへって逆効果という


ことは考えられます。また、ありがちなのは間接部門


ということで営業補助の人員を削る例ですが


これも営業の生産性を下げ、ボディーブローのように


効いてくることがよくあります


具体的にどうすればよいのでしょうか?


続きはあしたです。。