見える化 -好調でも実は自転車操業
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
まぁある程度の規模の会社になると月次決算くらいは
(税理士に委託しているとしても)やっています。
でも黒字だといってもその裏では危機がひしひしと
近づいていることがあります。
以下は実際の話なのですが具体的に話すと
特定の社名までわかってしまうので少し設例を
変えてはなします。業種的には全く違うのですが
財務体質はエステや英会話学校に近いです。
この業種は先にサービス料をまとめて払い込まれ、
その後一定回数、期間サービスを提供します。
そういったA社で社長様から「黒字がでて、売上も
どんどんのびている。しかしなんだかおかしい
気がする」と相談をうけました。財務的に考えると
通常のビジネスでは資金回収に四苦八苦するの
にこの手の業種は先にお金が入ってくるので
すごく理想的です。黒字も出ているので普通は
安心です。なぜ不安があるのかぁと思ってお話を
聞きながら財務資料を見始めました。しばらくすると
「う~ん。これは確かにまずい。下手をすると1年くらい
で破たんするかも」と思い始めました。
典型的自転車操業なのです。この続きは次回で。。。
見える化 -順調と見えても少しずつ癌は増殖します
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
順調な時におこなった誤った行為がじわじわと
企業の中でがんのように増殖していき、免疫力が
弱まった(いわゆる不況のときに)一気に
出てきたりします。ありがちなのは好調時には
やはりなんとなくコスト管理が甘くなり、固定費
レベルが上がってしまうことです。売上がどんどん
伸びているとある程度費用が増えてしまうのはやむを
得ないので気がつきにくいですが、こういった費用は
いざ不況等で売り上げが落ちても減らないですから、
一気に赤字に転落したりするのです。
見える化 -がんの発見に近いかもしれません
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです
。いろいろ紹介を受けてお話をすると「見える化って
なんですか?」とか「別にうちの会社はうまくいって
いるから必要性を感じていない」などといわれます。
まず、見える化なのですが、企業の人間ドックのような
ものだと思ってください。企業で赤字が出るとか
資金繰りが苦しくなるというのは実は人間でいえば
癌が転移してしまって重くなりつつ状況です。
したがって、外科的手術、いわゆる事業再生的な
手法が必要になる可能性が高くなってしまいます。
結構本人は健康と思っていても体の中でがんが
発生するように企業でも「順調!」と思っている時
でもじわじわと癌が増殖するように問題点が発生
していることは多々あります。「好事魔多し」なのです。
実は見える化は順調に言っているうちに手を打って
おいたほうがよいのです。あまり露骨な例はあげられないのですが
このあたりみていきます。