見える化 -見える化の文化とは
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。前回
上から見える化をしなければという話をしました。具体的には
どういうことでしょう。少なくとも経営成績(損益計算書)は
明らかにして、大体の結果は従業員が理解していること
でしょう。会社がどのような状況にあるか従業員も理解して
いるということです。会社によっては全員の給料までガラス
張りとという徹底した会社があるようです。ここまで見える化
すべきかは個人的には結論がでていません。当然基本的には
会社の理念、目標、方針、戦略も共有化されていることが
必要です。このあたりは見える化というよりも見せる化が
必要な部分です。なぜでしょうか?
見える化 -極秘文化がはびこると・・
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです
。見える化を導入しても会社によってはすぐに
抵抗勢力が出たり、骨抜きにされたりすることが
あります。やはり会社の文化として足を引っ張り
合ったり、都合の悪いことを隠すような文化があると
根付くのは難しくなります。会社の理念からして
透明性を尊重するようなものを作り上げていき、
社長さんを含む経営陣が都合の悪いことでも
よいことでもオープンにしていかないと難しくなります。
例えば、会社の財務数値は経営陣以外には一切
明かさないなどという方針で末端だけ見える化して
くれと言われても従業員はなかなか頭では分かっても
気持ちではついていかないものです。
ある会社ですが、主力製品のマージンは社長と
数人以外は誰も知らないという会社がありました。
すると社内では「極秘」文化がはびこって、みな
なんでも「極秘」と言って部署ごとに情報を囲い込み、
同じようなことを隣あう部署が極秘でそれぞれやって
いたという笑えない話があったりしました。
やはり上から見える化をしていかないとだめなのですよね。
見える化 -なぜ見える化抵抗勢力は現れるのだろうか
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
見える化で人間ドックと法人ドックの違いの一つに
法人ドックは隠そうという力が働くことがあります。
中には明らかに怠け者で見える化すると自分の怠慢が
わかるとか不正をしているとかいうケースもない
わけではありませんが、現実はそうでもありません。
導入すると、総論としては社長さん以外も賛成
なのですが個別になると結構抵抗勢力になってしまう
経験を多々しています。いろいろな見える化のツールを
いれると一時的には見えるようになるのですが骨抜きに
されたりしたこともあり永遠の課題です。
ただ、わかってきたことはきちんと企業理念や目標、
戦略と一貫性があり、きちんとした見える化のための
インフラが長期的な成功のためには必要だということ
がわかってきました。どういうことなのでしょうか?