顧問CFO川井隆史のブログ -406ページ目

見える化 -見える化の文化とは

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。前回


上から見える化をしなければという話をしました。具体的には


どういうことでしょう。少なくとも経営成績(損益計算書)は


明らかにして、大体の結果は従業員が理解していること


でしょう。会社がどのような状況にあるか従業員も理解して


いるということです。会社によっては全員の給料までガラス


張りとという徹底した会社があるようです。ここまで見える化


すべきかは個人的には結論がでていません。当然基本的には


会社の理念、目標、方針、戦略も共有化されていることが


必要です。このあたりは見える化というよりも見せる化


必要な部分です。なぜでしょうか?

見える化 -極秘文化がはびこると・・

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです


。見える化を導入しても会社によってはすぐに


抵抗勢力が出たり、骨抜きにされたりすることが


あります。やはり会社の文化として足を引っ張り


合ったり、都合の悪いことを隠すような文化があると


根付くのは難しくなります。会社の理念からして


透明性を尊重するようなものを作り上げていき、


社長さんを含む経営陣が都合の悪いことでも


よいことでもオープンにしていかないと難しくなります。


例えば、会社の財務数値は経営陣以外には一切


明かさないなどという方針で末端だけ見える化して


くれと言われても従業員はなかなか頭では分かっても


気持ちではついていかないものです。


  ある会社ですが、主力製品のマージンは社長と


数人以外は誰も知らないという会社がありました。


すると社内では「極秘」文化がはびこって、みな


なんでも「極秘」と言って部署ごとに情報を囲い込み、


同じようなことを隣あう部署が極秘でそれぞれやって


いたという笑えない話があったりしました。


やはり上から見える化をしていかないとだめなのですよね。

見える化 -なぜ見える化抵抗勢力は現れるのだろうか

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


見える化で人間ドックと法人ドックの違いの一つに


法人ドックは隠そうという力が働くことがあります。


中には明らかに怠け者で見える化すると自分の怠慢が


わかるとか不正をしているとかいうケースもない


わけではありませんが、現実はそうでもありません。


  導入すると、総論としては社長さん以外も賛成


なのですが個別になると結構抵抗勢力になってしまう


経験を多々しています。いろいろな見える化のツールを


いれると一時的には見えるようになるのですが骨抜きに


されたりしたこともあり永遠の課題です。


ただ、わかってきたことはきちんと企業理念や目標、


戦略と一貫性があり、きちんとした見える化のための


インフラが長期的な成功のためには必要だということ


がわかってきましたどういうことなのでしょうか?