見える化 -理念なきコスト削減
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
コスト削減は会社が存続していくための手段の一つでしか
ありません。決して最終目的ではないのです。何のために
やるのか理念を忘れてしまっては限りなく会社の死
に近いです。費用とは単価x量です。したがって、コストを
減らすためには単価を減らすか使う量を減らすかどちらか
(または両方)を考えなくてはなりません。使う量を減らす
ということはコストをかけた結果(=収益)が減るかも
しれないということは忘れてはなりません。10人でやって
いた仕事を5人でやれといった場合、前提としては仕事も半分
+アルファーくらいに減っている、または減らすことができる
ことが前提です。
ある会社で無理やり3割ほど人員を削減
したのですがその後疲弊してバタバタと人が辞めてしまい
ました。最初社長さんはコストを大胆に減らしたと、喜んで
いたのですが顧客サービスにまで大きな影響が出てしまい
、結局辞めた人ぶんくらいの派遣社員を雇って結局1年後
にはコスト高になってしまったという笑えない話を見た
ことがあります。理念なきコスト削減は結局長続きしません。
それか、コスト減→顧客サービス悪化→売上減→コスト減
といったマイナススパイラルに突入してしまいます。
見える化 -楽しいコスト削減、憂鬱なコスト削減
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
失われた10年が10年が20年になり、低成長感が
蔓延している日本が残念です。
コスト削減も低成長になってから永遠テーマですね。
ただ、その響きはリストラとともに憂鬱な響きをもっていま
せんか?その理由の一番はその裏に理念がないことです。
コスト削減はOOを達成するための手段で合って、目的では
ありません。しかし、現実には手段が目的化しているのでは
ないでしょうか?不況になると人員OO%削減などという話を
聞きますがそんなに簡単に人を削って仕事がまわるの
でしょうか?皆さんの周りでも、今まで10人でやってた
仕事を半分の人員でやるので深夜残業が続出など
という話を聞かないでしょうか?
見える化 -見せる化で見える化しよう
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。見せる化、
会社の状況、損益計算書は会社全体および経営者のいわば
通信簿です。会社全体がどのような状況なのかわからずに
自分たちだけ見える化するのだとやはり「やらされ感」は
ぬぐえません。「やらされ感」があった時点で気分的には
盛り上がらないもので「また、上が変なことをかんがえているなぁ」
という感じになります。
理念、ビジョン、方針、戦略や財務が社内で共有化、
それが見える化がきちんと根付くためのインフラになります。
インフラがないと短期的にはできますがそのうち枯れてしまうわけです。