見える化 -ソーシングとは
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。前回
聖域を設けずに価格を見直すという話をしましたが、
この進化形はソーシング活動です。購入価格低減の
方法としては購入先を絞り込んでボリュームディス
カウントを図ったり、特注品を減らして標準化して下げる
方法の大きく分けて二つがあります。このあたりはきちんと
考えてやらないと購入先を絞り込んだものの以後馴れ合い
になってしまったり、無理な標準化で品質が低下したり、
やや発展形と考えていいでしょう。一方で標準化は
現場の反対が結構多く、かなりエネルギーのいる方法です。
ただ、きちんとやればきちんと成果の出る方法です。
見える化 -コスト削減の聖域はありませんか?
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。今回から
単価x量で単価を下げる話です。大きく分けて、「現状のプロセス
下で見直す」「現状のプロセスから変える」「投資等をして大胆
に減らす」があるでしょうか?
現状のプロセスに大きな問題がない場合は「現状のプロセス下
で見直す」をやってみましょう。
いまどきどこの会社も「コスト削減はきちんと取り組ん
でいます」とは言うのですが必ず聖域があったりします。
「長年の付き合いでこの会社に決めています。サービス
安心感ともに満足していますし」「技術的な安心感でここ
の会社でないとダメと技術者が言っています」など。
ただ、他社と比べないでなぜ1つの会社がよいと言い切れる
のでしょうか?別に変えろというのではなく、定期的に1~3
年くらいで他社も入れて評価する機会は設けるべきです。
以前ある顧客先でこのような聖域について他社と比較検討
していただき、結局もとのさやに収まりはしたのですが、
その過程で大幅なディスカウントを獲得できました。
やはり、良いおつきあいの会社でも適度な緊張感は大切なのです。
見える化 -会社を強くする節約、弱くする節約
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。コスト削減で
「量」をへらす削減ですが、節約があります。しばしば「うちの会社
ではコストを極限まで切り詰めています」の例として文房具管理、
コピーの裏紙、電気の間引きをよく聞きます。
まず文房具の管理ですが、結構管理する人の人件費のほうが
削減額より多いケースがよくあります。コピーの裏紙は詰まりやす
いですし、当然暗いと疲れて生産性が落ちたりします。
一方節約額はしれています。これらは、
どちらかというと会社を弱くする節約だと思います。
一方、強くする節約は無駄なものをそぎ落とすだけです。
単純ですが意外とよくあります。例示的ですが、誰もいない
部屋での電気や空調のつけっぱなし、特に会社の入り口
スペースは営業時間外(顧客が来ない時間帯)の明かりや
空調は無駄ですよね。
旅費もむやみに削って顧客訪問ができないのは問題
ですが、伝統的企業に多いですが大名行列のように大人数で
顧客を訪問しなければならないかはよく考えたほうが良いか
と思います。一方タクシー利用は禁止という会社もあるよう
ですが一時間に1本しかないバスを地方で待ち続ける
のは??ですよね。